歌の心を究むべし 古楽とクラシックのミッシングリンクを求めて Booksウト

濱田芳通

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865591682
ISBN 10 : 4865591680
フォーマット
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
191p;20

内容詳細

目次 : ■歌心が舞い踊る舞台 / ■歌心のためのリズムはオフビートだ! / ■歌心も人生最後に花開く / ■ミューズとの交信、あるいはシャロン・ストーンとの妄想デートについて / ■歌心のプリマドンナ〜音の位置エネルギー / ■歌の心は母心「母音が好きなんやで〜」 / ■タクトゥス〜ルネサンス時代の指揮法!? / ■桃山ルネサンスの南蛮音楽〜日本人のアイデンティティ / ■ラブ モンテヴェルディ〜第三の技法 / ■音楽の細胞分裂〜ディミニューション / ■ルバートは二連符か三連符か / ■ダ・ヴィンチはオペラを作ったか? / ■往年の巨匠たち〜失われたオフビート / ■古楽とワールド・ミュージック〜テレマンへの登山口を探して

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読書メーターレビュー

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  • どら猫さとっち さん

    古楽アンサンブル「アントネッロ」を主宰したリコーダー&コルネット奏者による、古楽とクラシック、はたまた歌謡曲まで、自由でユーモラスに綴ったエッセイ集。古楽関連の本はやや硬いイメージがあるという方におすすめ。「えっ、古楽ってこんなに面白いの?」と思うことたくさん。また著者の想像力と妄想力も炸裂、文章も軽妙。これなら古楽の世界の違った扉を開くきっかけにも。

  • qoop さん

    古楽のリコーダー奏者である著者のエッセイ集。ジャズや民族音楽、ファンクダンス等、素人目には古楽と縁遠そうなジャンルとの接点を説き、自身の演奏スタイルを解説。意外な入り口から古楽の間口を広げ、専門用語のハードルを下げる。著者自身の発見に基づいているためフレッシュで、読者に伝える上でも工夫が感じられた。随所に楽譜が入る構成だが、演奏家によるこういう本こそ紙よりハイパーテキストの利点が活きるだろうと思う。

  • メロンパンナ さん

    以前合唱を教えていただいていたときに仰っていたことがよくわかる一冊。音楽家とはこんなに広範に研究しないとできないなんて、想像を絶する(T-T)

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