電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央 講談社文庫

濱嘉之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062774314
ISBN 10 : 4062774313
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
追加情報
:
344p;15

内容詳細

警視庁捜査一課特別捜査室を仕切る藤江康央のもとに入った児童誘拐の一報。大商社・日美商会の御曹司が攫われ、身代金二億円が要求されているという。犯人グループは、どこかに必ず足跡を残している―偵察衛星、防犯カメラ、パスモなどデジタル情報を解析して誘拐犯を追い詰める。新世代の科学捜査ドラマ誕生。

【著者紹介】
濱嘉之 : 1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Syo さん

    誘拐もの、好きなんです。 どうやるか。 どうやって解決するか。 なかなか面白かった。

  • 幹事検定1級 さん

    たくさんの経験を積んだ捜査官が身代金誘拐事件を無事解決に導くストーリー。現実の世の中においてもこんな優秀な警察官が居れば迷宮入りする事件も少なくなるでしょうし、特に身代金誘拐事件という子供も巻き込む事件も解決してくれる。濱さんの警察モノ小説は読み応えがありますね。

  • ヨーコ・オクダ さん

    ハイ、またしても出来過ぎクンキャラ・藤江。警視正なんやて。仕事ができるだけでなく、女性にもモテモテ。彼自身もオンナ好きっぽい感じ。そんなにあれこれつまみ食いしたらトラブルんちゃうん?とか、その女が実はスパイで罠なんちゃうんー?とか心配してみるも、ストーリー上何の支障もなく。贅沢な設備、優秀な人材を駆使して、サクサクっと事件解決。なぜか物足りないという印象はなく、単純に、現実世界でもこんな風にいろんな事件が解決したらエエのになーなんて思ったわ。

  • Walhalla さん

    私にとっては、濱嘉之さんの初めての作品です。 警察小説は私の好きなジャンルの1つなのですが、作者は警視庁の警備部や公安部で勤務されていた経歴をお持ちなのもあってか、作品中では圧倒的に強い警察の姿が描かれていて面白かったです。 何より、最先端技術を駆使したハイテク捜査により、まさに「電子の標的」で犯人を追い詰めていく捜査官の様子が、魅力的で格好良かったです。 作者の「警視庁情報官シリーズ」も手元に揃っているので、今から楽しみです。

  • one さん

    雰囲気としては濱先生の著書「警視庁情報官」シリーズと似た様な感じですね。 シリーズ物にするための導入だからかもしれませんが、今作はあまりに物事がスムーズにいきすぎです。 爽快感は多少感じましたが、正直面白みには欠けますね。 序盤とエピローグの部分はちょっと・・・安っぽいVシネマじゃないんだから、と思ってしまいました。

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濱嘉之

1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘

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