仇討ちの客 高瀬川女船歌

澤田ふじ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120042683
ISBN 10 : 4120042685
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
追加情報
:
20cm,293p

内容詳細

父の敵を探して2年。母、下僕とともに12歳で旅立った大炊助だが、路銀に窮した一行は、旅籠「柏屋」に逗留することに。宗因は彼らに手を貸そうとするが、下僕の安五郎が博打で一儲けして…。シリーズ最新刊。

【著者紹介】
澤田ふじ子 : 昭和21年(1946)、愛知県生まれ。愛知県立女子大学卒業後、教師、西陣綴織工を経て作家に。57年『陸奥甲胄記』『寂野』で吉川英治文学新人賞を受賞。平成16年度京都府文化賞功労賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 十六夜 さん

    高瀬川女舟歌シリーズ 今回は父親の仇討ちを探す若侍を巡るお話し 主要キャラが「良い人」ばかりで勧善懲悪な筋立ては安心して読めるが、マンネリ感はぬぐえない 本編より、スパイスの効いたあとがきが好き

  • あかんべ さん

    副題の高瀬川女舟歌は、誤解をまねくかもしれない。主人公は居酒屋の元武士の宗因だからだ。表紙の絵を見ると、大炊之介は、本当に子供だなあと思う。こんな子供に仇討ちなんて無理だよ。みんなが手を貸したくなるのも無理はないよね。と納得させられる。

  • まゆ子 さん

    ★★★☆☆

  • M2 さん

    このシリーズ大好きだし尾張屋での主人と客のやり取りにはいつものように和んだけれど、ヤクザが坊さんになる話は正直どうなの?って思った。筋を通したいならそれなりの制裁は仕方ないと思うしそれが嫌なら黙って逃げればよかったのに。

  • Masayoshi Arakawa さん

    20140527000 このシリーズ「高瀬川女船歌」第1巻を読んで、高瀬川を歩いた事を思い出す。大阪勤務時代に二条から木屋町通り沿いに南へどんどん下っていく。江戸時代に京都と伏見を結ぶ運河だったがいまは、十条の「東松ノ木市営住宅」で終っており探索もここで終了。2008年3月の事でした。

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人物・団体紹介

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澤田ふじ子

1946年愛知県生まれ。愛知県立女子大学(現愛知県立大学)卒業。73年作家としてデビュー。「陸奥甲冑記」「寂野」で第三回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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