一度死んでみた 幻冬舎文庫

澤本嘉光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344429154
ISBN 10 : 434442915X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;16

内容詳細

父親のことが大嫌いで、未だ反抗期の女子大生・七瀬。ある日、父親が急死したとの連絡が。実は彼の会社が開発した「一度だけ死ぬ薬」を飲み、二日間だけ仮死状態にあるのだった。だが、社内の裏切り者により、本当に火葬されそうになり…。「まだ、お父さんに伝えたいこと言ってない」。父の秘書と共に、七瀬は父親を生き返らせることができるのか!?

【著者紹介】
澤本嘉光 : CMプランナー/クリエイティブ・ディレクターとして、ソフトバンク「白戸家」シリーズ等の国民的CMを手掛けてきた

鹿目けい子 : 脚本家。2007年、フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • H!deking さん

    令和二年一冊目はこの作品!映画は観るつもりなので一度読んでみた。いやこれ普通に面白かったです。なにこの登録数の少なさw俺も自分の葬式に出てみたいなーって考えたことあるので、そういうとこ上手く膨らませてるなと思った。まあ若い人向けなのかな。サラッと読めます。

  • neimu さん

    気分転換本、内容が幼いドタバタファンタジーSF。長編CMを見せられているような感じ。小学生向けかなあ。感動する、しやすいツボはすぐにネタバレ。この要素を盛り込み、こんな設定にしたらそこそこ面白くなります、という作文教室の小説コース、みたいな感じのノリでできている作品。読みながら落ちがすぐにわかる、漫画の原作本みたい。あ、映画だっけか。休憩時間読書には、短時間で頭を使わずに読めるからいい。何も残らないが。

  • はる さん

    面白かった〜。実は、映画館の予告でずっと気になってたのにコロナの為見に行けなかった作品なんだよね。なので、本の方を先に読んじゃおうと思ったんだけど、映画の予告通りに面白くて一気に読んでしまいました。次は映画で見たいデス。

  • keith さん

    これは思いの外面白かった。ドタバタコメディですが、途中の何てないいくつかの小ネタが最後に決まるなど面白いです。伏線回収というヤツかな。映画化されるようですが、原作を忠実に再現されるならぜひ観てみたいです。

  • ベローチェのひととき さん

    コメディタッチのエンターテイメントとして十分に楽しめました。特に後半は会社内の裏切り者とのスピード感溢れる攻防が展開され、一気に読んでしまいました。仕事で疲れきって帰宅する電車の中で読むのにもってこいだと思います。読んでいて、すずちゃんが頭の中を駆けずり回っていました。

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