「やる気脳」を育てる 子どもの脳がぐんぐん育つ

澤口俊之著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098401277
ISBN 10 : 4098401274
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;19

内容詳細

幼少期の環境は、脳の発達や機能に大きな影響をもたらし、小さな目標に向かって努力をはじめると、脳は育ちはじめる。コツは「努力してきたことをほめる」。子どもの脳力を伸ばす方法を“面白まじめ”に語る。

目次 : 脳は未来志向性を持っている/ ゲージさんがなくしたもの/ IQ120、社会的知能6歳の女性/ 前頭前野を育てるには/ 人間性知能HQは環境で変えられる/ 脳を強化できる時期は人生に3回ある/ 性格は、3歳ころまでにほぼ決まる/ 乳児脳は特別/ 日本人のIQは、世界一高い?/ 子どもにいちばん必要な能力とは〔ほか〕

【著者紹介】
沢口俊之 : 1959年東京都生まれ。北海道大学理学部生物学科卒業。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。エール大学医学部研究員、京都大学霊長類研究所助手、北海道大学文学部助教授、北海道大学医学研究科教授を経て、2006年人間性脳科学研究所所長。2011年から武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部教授兼任。専門は認知脳科学、霊長類学で、前頭連合野(前頭前野)を中心に研究。テレビのバラエティ番組では、科学的コメントを絶妙のタイミングで発言する科学者として人気に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • コスヤ さん

    ホンマでっかの澤口先生が好きです。澤口先生がしゃべってるみたいに語尾が尻窄みで時々笑ってしまう。澤口先生らしい話で、データに基づいて子育てのポイントがかかれていました。少々上の空で読んでしまってたので、肝心のHQが何なのか基本が分からない私。澤口先生は素晴らしい母親と先生に恵まれたゴンタ君少年だったことが印象に残りました。中野先生と澤口先生の本を読んで、頭がよい人が(私にとってですが)魅力的な文章を書けるわけではないという、当たり前のことが分かりました。◎子供のすることを否定しないようにしよう。

  • うずら さん

    普段この手の本は読まないのですが、息子の学校で澤口俊之さんの講演を聞く機会があり、面白かったので本も読んでみようかと。説明が分かりやすくHQ論、納得。よくわかりました。話のおとしどころがまたよかった。

  • tulip さん

    人間性知能HQが高くて良好な結婚をすることが、豊富な幸福感を抱くためのほとんど唯一の方法といえます。こうしてみれば、結婚はやはり幸福感への扉のようです。となると、子どもの人生に望むことが変わってくるのではないでしょうか。

  • まりあ さん

    何度も読み返したいです。

  • ペカソ・チャルマンチャイ さん

    主に子どもを育てる上での前提で書かれているが、大人でも活かせる部分が数多くある。内容に関しては、ほとんど納得できるが、こういった類の本には諸説あり、時代によって、定説が定説でなくなったりなど、まあ、科学ですからしかたないですけど、変遷するのも事実。自ら学ぶことが必要ですね。

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