ゲーテ、その愛 「野ばら」から『ファウスト』の「グレートヒェン悲劇」まで

溝井高志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784771015838
ISBN 10 : 477101583X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
追加情報
:
21cm,222,3p

内容詳細

目次 : 第1章 ゲーテの生涯と女性遍歴/ 第2章 フリーデリケ体験(フリーデリケと「野ばら」/ ライプツィヒ時代 ほか)/ 第3章 『若きヴェルターの悩み』(小説の背景/ 悲劇の必然性 ほか)/ 第4章 リリーとの恋、そしてワイマールへの逃走/ 第5章 『ファウスト』(『ファウスト』の成立/ 『ファウスト』第一部のあらましと解釈 ほか)

【著者紹介】
溝井高志 : 1946年神戸市生まれ。1971年同志社大学大学院文学研究科(哲学専攻)修士課程修了。現在、阪南大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鳩羽 さん

    ゲーテの作品論というよりも、作品に影響を与えつづけた女性的なものへの愛、ゲーテにとってその愛とはどんなものなのかを哲学的に?分析したような感じ。作品だけを読んで、ゲーテがアポロン的芸術といわれるのに違和感を持っていたけれど、読んでみて作品から豊かに作家像が立ち上がってきた。逃避も忘却も、前向きに生きるのに必要な作用と肯定できるところがすごいけど、身の回りにこんな人にいてほしいとは思わないけかな。芸術家はそれを周囲に強いても仕方ないのかもしれないけども。

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溝井高志

1946年神戸市生まれ。1971年同志社大学大学院文学研究科(哲学専攻)修士課程修了。現在、阪南大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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