実朝の歌 金槐和歌集訳注

源実朝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903996653
ISBN 10 : 4903996654
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
197p;21

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読書メーターレビュー

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  • chisarunn さん

    同じ時代の(年齢はかなり違うが)歌人でありながら、定家とも西行ともくっきりと違う世界を持っていた実朝。日本国中自由に歩き回った西行や宮仕え生活で仕事場と自宅を行き来するばかりだったが日記のなかではかなり言いたいことを言ってた定家と、最寄りのコンビニにさえ一人では出かけられなかった将軍の実朝。あ、コンビニはなかったか。「声高み林に叫ぶ猿よりも我ぞもの思ふ秋の夕は」もの思っても身動きできない自身より猿の方がマシだ、と彼は考えてはいなかったか。そこには微かに羨望が滲んでいないか。

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