だれもしらないフシギな世界 湯浅政明スケッチワークス

湯浅政明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784847038877
ISBN 10 : 4847038878
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
205p;26

内容詳細

『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』『DEVILMAN crybaby』etc.
アニメーション作家・湯浅政明の全アイディア。
膨大なアイディアスケッチと関係者の証言で浮かび上がる奇才の全貌。
特別対談「押井守×湯浅政明」「大友克洋×湯浅政明」も掲載!

独創性の高い作品を世に送り出すことで、国内外を問わず数々の賞を受賞し“天才と呼ばれる湯浅政明。
彼の才能が花開いた『映画クレヨンしんちゃん』から、初の長編オリジナル劇場作品『夜明け告げるルーのうた』、第41回日本アカデミー賞 最優秀アニメーション作品賞を受賞した『夜は短し歩けよ乙女』、そして『DEVILMAN crybaby』に至るまで、「湯浅アニメ」創造の過程が膨大なスケッチとコメンタリーによって明らかになる!
また本郷みつる、原恵一など共に歩んできた第一線のクリエイターたちが、本音で湯浅の実像を「証言」。
さらに押井守、大友克洋との対談「アニメーションはどこへ?」も収録したファン垂涎の一冊。


※もくじ※
序章 ひろがる湯浅政明の世界
1章 原点を語る
2章 うみだされた世界
3章 アイディアの奔流
4章 スケッチからうまれる、ものがたり
5章 アニメーションはどこへ?

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読書メーターレビュー

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  • chacha子 さん

    湯浅政明さんの自由自在な線の動きに魅了されています。すごいよこの人。童心とセンスオブワンダー。

  • doji さん

    恐ろしいようでかわいらしくもあり、批評的なようで天然なのかもしれない湯浅政明さんのあたまの中を覗くような本で、意外と素朴なこどもなような感覚で世界をみているのだなぁとシンプルな感覚があった。それでいてふと感じた社会への不安や違和感が、アニメーションという言語を通して雄弁に語られているのだなと思う。苦労を重ねてあたりまえに努力を続けている姿には「天才」とかんたんに表現してしまうことへの乱暴さも感じるし、この淡々と向き合う姿勢の中に爆発的な表現が飛び出すところに、やはり天才性もあらためて感じる。

  • MatsuNoHon さん

    森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』の劇場版アニメーションの監督の、アニメへの想い、スケッチワーク満載の本。 クレヨンしんちゃんの劇場版作品の原画や設定などで、知られるようになったらしい。 アニメーションを生かしたキャラクターの動きや、おかしな舞台設定など、多彩なスケッチワークを見ることができる。 他の作品も見てみようかなー。

  • ピリカ・ラザンギ さん

    湯浅政明監督が子供の頃に絵を書いていた時代からピンポンまでの話。設定デザインになった『クレヨンしんちゃんアクション仮面VSハイグレ魔王』('93)から『ピンポン』('14)まで。テキストはないけどデビルマン(’18)までのスケッチはある。カイバが好きなのだけれど、ケモノズメやカイバの反省が四畳半神話大系で生かされていたりする地続きな感じが面白い。前半のアニメーターなりたての頃の話は過酷で体と精神をやった話も載っていて、苦労してたんだなと思った。

  • みちしるべ さん

    設定デザインを自分は好きなんだなぁ、って気づけた本。思えば、湯浅監督がアニメ化した「映像研に手を出すな」も設定デザインの面白さを描いている。

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人物・団体紹介

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湯浅政明

アニメーション監督。1965年3月16日生まれ、福岡県出身。映画『マインド・ゲーム』(04)で長編監督デビュー。以降、映画『夜明け告げるルーのうた』(17)では、アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞にあたるクリスタル賞を受賞。映画『きみと、波にのれたら』(19)では上海国際映画祭金爵賞アニメーシ

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