古代日本人と外国語 東アジア異文化交流の言語世界

湯沢質幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585280026
ISBN 10 : 4585280022
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

古代日本人は、東アジアの人々とどんな言語で交流していたのか。新羅・渤海など周辺諸国との交流、円仁ら入唐僧の語学力など、古代日本における異国言語との格闘の歴史を解明。言語から考える東アジア文化交流史。

【著者紹介】
湯沢質幸 : 筑波大学名誉教授。博士(文学)。専門:日本語史、日本における漢字・漢字音受容史。1943年群馬県前橋市生まれ。1971年東京教育大学文学研究科修士課程修了。1974〜2009年山形大学・筑波大学・京都女子大学に勤務。1983年佐伯国語学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mimm さん

    「古代、奈良時代から平安初期まで、日本人はどのように外国語と付き合っていたのか」中国だけじゃない、新羅や渤海、色々な国と交流があっても渡来人もいるし中国から漢文も来ているし、まぁ似た言葉だったんじゃない?(んなわけない)なんて漠然と思ってきたけど、中国語を共通言語として話してきたというのに当たり前だけどはっとした感じです。しかも呉音や漢音、唐音とか日本にはない「音」があり、読むのと話すのは違うんだよね…。言葉の変化、苦労の歴史だけでなく、雑学としても興味深い一冊でした。

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湯沢質幸

筑波大学名誉教授、博士(文学)。専門:日本語史、日本における漢字・漢字音受容史。1943年群馬県前橋市生まれ。1983年佐伯国語学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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