孫子を超えた“老子”の兵法 戦略・戦術はもういらない

湯川進太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784814201761
ISBN 10 : 4814201761
フォーマット
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p;19

内容詳細

約2400年前の中国の思想家・老子が伝えた書『老子(道徳経)』には、この世界の普遍的な哲理が示されている。戦略や戦術を超え、自然のありように身を委ねれば、生き残るべくして生き残るということだ。本書は、武道・武術をたしなむ者のみならず、混迷を極めた現代に生きるすべての人にとって、仕事や生活にも通じる大切なことに気づくヒントが詰まっている。軽妙なイラスト入り!1日1章(2ページ)から手軽に読める。

目次 : 上篇 道経(武道とは要するに、タオ(宇宙の根元となる真理)を知るためのものだった!/ 人間が頭で考えて設定する、我の強さを競うランク付けから抜け出そう!/ 「骨と肉」で“今ここ”を体感すれば、いつでも安心できる!/ 世界の一部である私だから、個人を超えて世界に溶け込める!/ 達人は余計なことを言わず、ひたすら日々の諸事に落ち着いて取り組む ほか)/ 下篇 徳経(肩の力を抜いていれば、相手も身構えないから、争いにならない/ 自分と相手は合わせて一つだから、相手も尊重すれば丸く収まる/ 最初からあるもの、いつもやっていることに極意は潜んでいる!/ もし阿呆に見られても、思いやりをもって事にあたれば、それで良し!/ 「私」が為すのではなく、「私を含むこの世界」が自ずと為す! ほか)

【著者紹介】
湯川進太郎 : 筑波大学人間系准教授・博士(心理学)、専門は身体心理学、感情心理学。空手道糸東流七段(稔真門師範)。つくば心身技法研究会主宰、日本マインドフルネス学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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