風景論 変貌する地球と日本の記憶

港千尋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784120051098
ISBN 10 : 4120051099
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
追加情報
:
349p;19

内容詳細

技術革新や災害により現実が問い直される時代―風景の生成過程に分け入り、文明の最果てを写しだした類のないフィールドワーク。カラー写真68点収録。

目次 : はじめに 経験としての風景へ(震災が露わにしたもの)/ 1 自然が見つめる時(風景の誕生/ 水辺に映る風景/ 臨界の森)/ 2 都市文明の彼方に(メディアと都市の人類学/ 地層のなかのわたしたち/ 光景から公景へ/ 時代のスカイライン)

【著者紹介】
港千尋 : 1960年神奈川県生まれ。写真家・著述家。早稲田大学政治経済学部卒業。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授。文明論的テーマをもちつつ、研究・出版・展覧会など幅広い活動を続けている。国際展のディレクションやキュレーションも手がけ、あいちトリエンナーレ2016では芸術監督も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 林克也 さん

    読んでいる最中から、港さんの文章にしては視点は今までと変わることはないが、主張、論点がなんとなく弱く感じた。で、本編読了後、あとがきを読んで納得した。読売新聞への連載なんだ。だから、理論立ててものを考えることが不得手な人、文章を読んでものを考えるという習慣のない人、世の中に疑問を持たない人を読者に多く抱えるあの新聞に載せるには、このぐらいの密度でちょうどいいんだ。さすが港さん。と納得した。だけど、なんか消化不良。こんな言い方をすると、おまえこそものの見方が偏っていると言われるだろうな。

  • takao さん

    ふむ

  • kana0202 さん

    最初の方のオランダと日本との関わりが興味深かった。そしてアイヌとカナダ。それにしても大きくでたタイトルだなあ。

  • 耳クソ さん

    「非-場所」はかっこいい。21世紀のキーワードになるかもしれない。

  • So Honda さん

    メモ:オランダ干拓と木曽三川、八郎潟の繋がり。農耕→定住ではなく逆。磯地名。ランドスケープとオランダの土木と風景画。重茂半島の魚付林。多孔性の風景。風景を主語にすると。

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港千尋

1960年、神奈川県出身。写真家・著述家。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授

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