教室で論争問題を立憲主義的に議論しよう ハーバード法理学アプローチ

渡部竜也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798919058
ISBN 10 : 4798919055
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
416p;21

内容詳細

ハーバード大学が開発した議論学習法の全貌!
歴史問題や科学政策といった政治的・社会的な論争問題について建設的な議論を行うことは、流動する時代情勢に柔軟に対応するためにも必要な能力であり技術であると言える。本書は、ハーバード大のドナルド・オリバー教授らが開発したカリキュラム教材『公的論争問題シリーズ』で描かれた法理学アプローチの理論的枠組を分かりやすく解説し、それを基に日本の中学・高校で実際に行われた授業実践の調査分析を通し、その効果の検証を具体的に示す。時間のかかるコンフリクトな熟議を通した学習の先にある、より深い民主主義の実践を意識した労作!

【著者紹介】
渡部竜也 : 東京学芸大学教育学部准教授。広島大学大学院教育学研究科文化教育開発専攻博士課程後期課程修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ステビア さん

    頂き物。ありがとうございます! 法理学アプローチを日本で実践するために。実践例が豊富な資料とともに紹介される後半が特に面白い。論破と独占ではなくreasonablenessと信頼を。そのためには教師のファシリや評価、カリキュラム編成、弁護士との連携も大事。

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