日本文学と和歌 放送大学教材

渡部泰明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784595322549
ISBN 10 : 4595322542
フォーマット
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
260p;21

内容詳細

目次 : 持統天皇の時代/ 聖武天皇の時代/ 六歌仙時代/ 『古今集』の撰者たち/ 梨壺の五人の時代/ 王朝の女房歌人たち/ 堀河天皇の時代/ 数寄の歌人たち/ 新古今歌人たち/ 二条為世と和歌四天王/ 京極派の活動/ 三宝集の時代/ 後水尾院とその時代―万治御点を中心に/ 賀茂真淵と江戸派の活動/ 桂園派の広がり

【著者紹介】
渡部泰明 : 1957年東京都に生まれる。1981年東京大学文学部国文学専修課程卒業。1986年東京大学人文科学研究科博士課程中退。現在、東京大学教授、博士(文学)(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夜間飛行 さん

    各時代の人々が歌に何を求めたか? 遍昭は聖と俗、小町は夢と現、業平は王朝空間の内と外…いずれも境界に立って歌の力を呼び込んだ。古今集の撰者が視覚や聴覚を動員して歌を詠む芸術集団だったのに対し、後撰集の歌人は個性を発揮…例えば清原元輔は述懐ならぬ恋歌にも愚痴を使う業師だった。赤染衛門や紫式部ら女房歌人は自他の関係を歌に託しつつ人生への洞察を込めた。この詠みぶりは後の京極派における内省的な「あわい」探究の源流に思える。院政期から歌の様式に関心が集まり、新古今集の歌人は詞と発想の巨大なネットワークを作りあげた。

  • masasamm さん

    放送大学お教科書。和歌の歴史を概説した本ですが、基礎科目にしては細かいところまで解説してありハードでした。

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