SACD

ギター ルネッサンス V (翔)

渡辺香津美

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EWSA189
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

渡辺香津美のライフワーク、ソロ・アコースティック・プロジェクト「ギタールネッサンス」のシリーズ5作目!

コンサートでも大好評の「ヘイ・ジュード」で幕を開け、オープンチューニングのハーモニクスが美しい「家路」、本シリーズ定番のバッハ無伴奏チェロ組曲1番から「メヌエット」と「ジーグ」、12弦ギターによる超絶ハーモナイズの「バードランド」など、ジャズギタリストに納まり切らない渡辺香津美の世界がここぞとばかりに展開される。

特筆すべきは、名器「ハウザーV世」で爪弾かれる「川の流れのように」、故加藤和彦氏に捧げられた「イムジン河」の日本〜アジアモチーフもの。これまでにもシリーズ2作目で「ゴンドラの唄」を、3作目で「月の砂漠」を収録したが、渡辺の奏でる時代への癒しのトーンに耳を奪われる。ジャズファンに向けても「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、録音中に本人がツイッターでリクエストを募集した「マイ・フェイヴァリット・シングス」4拍子版など盛りだくさん。

また、被災地支援コンサートで帰路訪れた岩手県釜石市で、出会い、触発された「復興の鐘」の響きに乗せて作曲した「リヴァイブ - 復興の鐘」は盟友・清水靖晃(ts)をゲストに迎えた、美しくアグレッシブな即興が聴きもの。「年月を越え渡辺香津美の音楽空間を共有できて嬉しかった」と語る清水の奏でる美しいテナーサウンドと渡辺の12弦ギターがスタジオの中で響き合う感動のテイクとなった。なお同曲は渡辺が準レギュラーを務めるNHK国際放送「J-MELO」のエンディングテーマとして現在OA中。カバーアートはシリーズ全作に渡り千住博画伯によるもので、今作は「雲龍」。アルバムを象徴する【翔】の文字とアートワークに込めた想いと共にギタリスト渡辺香津美の今が堪能できるアルバムです!

CD/SACDハイブリッド仕様(DSD Mixingによるステレオ音声を収録)

収録曲   

  • 01. ヘイ・ジュード (J. レノン/P. マッカートニー)
  • 02. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン (B. ハワード)
  • 03. 家路 交響曲第9番「新世界より」 (A. ドボルザーク)
  • 04. メヌエットI - II 無伴奏チェロ組曲第一番 BWV 1007より (J. S. バッハ)
  • 05. ジーグ 無伴奏チェロ組曲第一番 BWV 1007より (J. S. バッハ)
  • 06. バードランド (J.ザヴィヌル)
  • 07. 芸森ブルース (G moll) (渡辺香津美)
  • 08. イムジン河 (高宗漢)
  • 09. 川の流れのように (見岳章)
  • 10. リヴァイヴ - 復興の鐘 (渡辺香津美)
  • 11. マイ・フェイヴァリット・シングス (R. ロジャース)

インタビュークリップ

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人物・団体紹介

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渡辺香津美

1953年東京都生まれ。ギタリスト。高校生の時に中牟礼貞則に師事。今田勝グループで活動した後、71年『インフィニット』でデビュー。“18歳の天才ギタリスト登場”と話題となる。79年、村上秀一(ds)、坂本龍一(key)らとKYLYN BANDを結成、日本のフュージョン・シーンに衝撃を与える。またYMOのワールド・ツアーに参加、

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