ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか 学校図書館の使命と可能性

渡辺鋭氣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566051867
ISBN 10 : 4566051862
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

議員政策秘書、文字・活字文化推進機構専務理事として活動してきた著者が、「先にデジタル教科書あり」の教育行政の問題点を明らかにする。紙の教科書との共存、読書の重要性を強く訴え、学校図書館と学校司書の可能性を語る、渾身の一冊!

目次 : 第1章 学校図書館の使命と可能性/ 第2章 改革の鍵を握る学校司書の仕事/ 第3章 本をひらくと新しい世界がある/ 第4章 ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか/ 第5章 データ資本主義とビッグ・ブラザー/ 第6章 IT企業がリードする学校教育/ 第7章 国語力は人生のすべての基本/ 第8章 読むとき、生きる力が育つ/ 第9章 壁の文化を壊すバリアフリー

【著者紹介】
渡辺鋭氣 : 1943年長崎市に生まれる。学校図書館整備推進会議相談役。商船会社を経て、1968年旧日本社会党本部に入職。新聞記者、国際企画委員会事務局長、政策担当中央執行委員、企画調査局長を務める。1996年から衆議院議員政策秘書。2007年公益財団法人文字・活字文化推進機構設立に参画、専務理事に就任。21年任期満了退任。子ども読書年国会決議文、子どもの読書活動の推進に関する法律案、文字・活字文化振興法案、国民読書年国会決議文などの立案づくりに参画する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • はなびや さん

    あとがきの「紙とデジタルを使いわけて、自ら快適な生活をつくりあげる以外にない時代に生きているのである。子どもの生活もそうである。子どもがデジタルスクリーンにおぼれないで、それぞれの特性を適切に使いこなす術を、わたしたち大人は考えなければならない。」という言葉に、すべてが集約されていると思った。デジタルコンテンツによる弊害についての最近の文献については網羅されているので、この本を手掛かりに、その他の本を読んでいくのも可能。読書や国語教育に関しては、大村はまの本を読みたくなった。

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渡辺鋭氣

1943年長崎市に生まれる。学校図書館整備推進会議相談役。商船会社を経て、1968年旧日本社会党本部に入職。新聞記者、国際企画委員会事務局長、政策担当中央執行委員、企画調査局長を務める。1996年から衆議院議員政策秘書。2007年公益財団法人文字・活字文化推進機構設立に参画、専務理事に就任。21年任

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