血路の報復 傭兵代理店・改 祥伝社文庫

渡辺裕之 (作家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396345587
ISBN 10 : 4396345585
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
追加情報
:
392p;16

内容詳細

寺脇京介が目の前で凶弾に倒れた―自責の念から単独で犯人グループを追うも、ドイツで拉致された明石柊真。からくも脱出に成功し、狙撃手の情報を得た柊真は南米に向かうが…。一方、別ルートで捜査していた藤堂浩志らも南米へ。京介はなぜ殺されねばならなかったのか。謎の組織“クロノス”の正体とは?狙撃手を追い詰めたその時、リベンジャーズに最恐の罠が!

【著者紹介】
渡辺裕之 (作家) : 1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    前回で、仲間を殺されたリベンジャーズの一員が、捉えられてしまいますが飛行機から脱出します。その後「クロノスという組織が殺した組織であるということがわかり今度は南米での闘争となります。また作者のほかのシリーズ「オッドアイ」の主人公が出てきますが、殺された人物の墓参りだけでした。一緒に活躍してくれると思うのですが、やはりこのシリーズの方は海外がらみが多い(オッドアイも時たま海外に行ってこちらの仲間に助けられたりしますが)ので分けているのでしょう。

  • future4227 さん

    傭兵代理店・改シリーズ第2弾。前作からの続きの話。前作で敵を殲滅したリベンジャーズだが、いまだ仲間を殺した狙撃犯は見つかっていない。舞台はヨーロッパから南米へ移り、リベンジャーズと明石柊真の執拗な追跡は続く。今回は「冷たい狂犬」シリーズの影山夏樹が参戦。もはやオールスター戦だね。でも、狙撃犯も犯罪組織もかなり強く賢くなっていて、今回もチームは絶体絶命の大ピンチに追い込まれる。久しぶりに藤堂の美人の奥さんが登場したのが、ちょっとした清涼剤。

  • み さん

    今作と前作は、上下巻にして欲しかった^^;続けて読みたかったです。今作は、狂犬さんも登場し、派手な展開でした♪柊真さんグループのシリーズが出たらいいなぁ。

  • キューポップ さん

    仲間の京介を撃ったのは誰だ?どういう状況だったのか。その時一緒に居た柊真は調査に。フセイン政権はアメリカの身勝手な理由で滅ぼされた。タリバンを作ったのはCIA.911米国多発同時テロを起こしたのはイスラムの名を借りた米国の仕業。こういう事を日本人と喋ってみたいと思う。顔合わせてね。余りにも熱いと引くが。

  • ともも さん

    安定の面白さ。こんなに長いシリーズで、読書を飽きさせないのはすごいですね。他のシリーズのキャラクターも出てきて楽しめました。それにしても、個人的には京介が一番好きだったので、悲しいです。

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渡辺裕之 (作家)

1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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