2000年のゲーム・キッズ 下 星海社文庫

渡辺浩弐

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061389410
ISBN 10 : 4061389416
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
追加情報
:
328p;15

内容詳細

ちょっと怖い未来の話は、あなたが暮らす“たった今”の続きの話。感じる恐怖がリアルなのは、今もそれを感じているから。渡辺浩弐の描く、5ページ×50篇の、ショートショートSF。伝説的傑作、ここに復刻。

目次 : 夢ビデオ/ モラトリアム/ 人間イヌ/ 暗殺/ 遺伝/ 無口な運転手/ 死んでたまるか/ 主婦の発想/ 治療方法/ 現実VS.擬似現実〔ほか〕

【著者紹介】
渡辺浩弐 : 小説家・ライター。ゲーム制作会社(株)GTV代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • CCC さん

    上下巻、合わせてなんと101話。分量的にはそう多いわけではないけれど、きっちり物語の形をしたストーリー101本と考えると、やっぱりすごい量かも。4コマみたいな感じで書いたのだろうか。なんらかのコントロールされた世界が出てきて、オチでそのズレた部分があらわになる、みたいなパターンが多かったかなと思う。少し星新一を思い出したりもした(あまりあっとするオチはないけど……)。たまにある、ほんのりミステリーの匂いがする話とか好き。

  • 碧海いお さん

    下巻を積んでいたことに気づきました。短編集なのでさくさく読めました。令和になっても、このシリーズが出てますが、作風は同じですねw 名前は憶えてませんが、たまごっちが流行っていた頃に見たキャラクターが挿絵にあって懐かしかったです。

  • コリエル さん

    リモート関連のエピソードがコロナ時代の今ではだいぶ普及までの時間が短縮されたなと思ったり。各話のキーワードとなる技術の紹介は残しといてほしかったなやはり。

  • st-1 さん

    この作品を現役で毎週読んでいたときもですが、だんだんと話しの流れに慣れてきて、毎週の楽しみが薄れてきたことを思い出しました。話はどれもおもしろいのですが、今読むと似たような話があると感じます。さくっと消費して、あとで思い出すことがない感じです。でも、このあと2999年になり設定が変わるのですが、2000年の方が当時はおもしろかったと思っていました。時間を置いて、たまに読むのが良いのかもしれません。

  • 朝霧 さん

    ゲームが怖い。進化したらどんどん怖くなるような気がする。でもやってみたいなー!って思ってしまう。怖いもの見たさと単純に面白そうだなぁって。私でもできるゲームでてほしいなー!

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人物・団体紹介

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渡辺浩弐

小説家・ライター。ゲーム制作会社(株)GTV代表を務める。中野ブロードウェイにある「開かずのカフェ」の店主であり、中野ブロードウェイが舞台の作品を手がけているほか、ホラー作品も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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