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ねこのひけしや

渡辺有一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577043530
ISBN 10 : 457704353X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan

Content Description

ひけしのしごとはまちをかじからまもること。おやかたにひろわれたぶちまるは、いちにんまえになるためにひびはげんでいる。そんなあるよる、ちかくのながやでかじがおきる…4才ごろから。

【著者紹介】
渡辺有一 : 旧満州生まれ。『ねこざかな』(フレーベル館)で1983年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。『はしれ、きたかぜ号』(童心社)で第8回絵本にっぽん賞受賞。『すやすやタヌキがねていたら』(文・内田麟太郎/文研出版)で第15回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hundredpink

    羽州ぼろ猫組

  • ヒラP@ehon.gohon

    この絵本を楽しむのは、時代劇好きなお年寄りかも知れません。 命をはった火消したちの活躍を、想像できません。 江戸の火消しは消火というよりも、延焼を防ぐのが仕事だったのですね。 仕掛け絵本の醍醐味に、息を呑むようなシーンに、心揺さぶられながら、子どもたちにはかなり説明が必要な絵本だと思いました。

  • 深青

    火消しの日常、火事の時にどんな事をしているかをしれる楽しく勉強になる1冊。ぶちまるがまといを立ち上げたページは見応えがあって良かったです。実際に見てみたいけど...火事が起こるのは大変な事だし...火消したちの背中がかっこいい1冊でもあります。

  • ふじ

    同じシリーズの花火やが面白かったので。今回は江戸の火消し屋の話。読みながら、消すんじゃなく燃やして食い止めるのね!と驚き。火事なのに、やはり派手だからかあまり悲壮感はない。主人公がまといを振るう仕掛けページは大迫力!シリーズの電気屋もあるみたいなので読んでみたい。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    江戸の花形職業火消しの絵本。ぶちまるは、ぶちねこ組の頭に小さい頃拾われ、今は組の一番若い火消し見習い。先輩たちに習い一生懸命訓練している。ある晩長屋で火事があり、ぶちねこ組は火消しに懸命になるが、まといもちのあにいが、足を滑らせ落ちたため、ぶちまるがまといまちをすることに…。ぶちまるが活躍する見開きのページは圧巻です! 

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