Product Details
ISBN 10 : 4166611135
Content Description
「歴史修正主義」とは、戦前の日独をことさら評価する史観ではない。米英両国の外交に過ちはなかったのか、あったとすれば何が問題だったのか、それを真摯に探ろうとする歴史観だ。英米露独の外交と内政を徹底検証し、二つの世界大戦が実は「必要」も「理由」もない戦争だったことを明かす。
目次 : 第1章 第一次世界大戦の真実/ 第2章 第一次世界大戦後の歴史解釈に勝利した歴史修正主義/ 第3章 ドイツ再建とアメリカ国際法務事務所の台頭/ 第4章 ルーズベルト政権の誕生と対ソ宥和外交の始まり/ 第5章 イギリスの思惑とヒトラー/ 第6章 ヒトラーの攻勢とルーズベルト、チェンバレン、そしてチャーチル/ 第7章 ヒトラーのギャンブル
【著者紹介】
渡辺惣樹 : 日米近現代史研究家。1954年生まれ。静岡県下田市出身。東京大学経済学部卒業。カナダ・バンクーバー在住。英米史料をもとに開国以降の日米関係を新たな視点から研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
健
読了日:2018/10/17
ポレ
読了日:2017/12/15
新父帰る
読了日:2018/01/19
ゆうろ
読了日:2017/05/16
くらーく
読了日:2019/02/23
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

