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ISBN 10 : 4794221932
Content Description
アメリカはいい国か、ずるい国か。日本人はなぜその対日政策に戸惑いつづけるのか。ペリー来航からTPPまで。そこに通底するアメリカの行動原理を解き明かした卓抜な論考集。
目次 : 1 日米衝突の謎(日米戦争の知られざる「原点」―フィリピンと対日外交/ 『日米開戦の人種的側面 アメリカの反省1944』を語る ほか)/ 2 アメリカのロジック(米国内の「慰安婦」騒動を解決する決定的ロジック/ 「歴史修正主義」と叫ぶレッテル貼り外交との戦い ほか)/ 3 ルーズベルト神話(ルーズベルト神話と「ルーズヴェルト・ゲーム」/ 知られざる国家機密漏洩事件―ルーズベルトとチャーチルの密約 ほか)/ 4 干渉主義外交の代償(ベトナム戦争終結、建国二百年、「世界の警察官」への疑義/ 岸信介はなぜ“安保反対”に怯まなかったのか ほか)
【著者紹介】
渡辺惣樹 : 日米近現代史研究家。1954年生まれ。東京大学経済学部卒業。日本未紹介の膨大な米英資料を読み込み、開国以来の日米関係を主義・主張を排した合理的な視点をもって解釈した一連の著作が注目を集める。著書に『日米衝突の萌芽 1898‐1918』(第22回山本七平賞奨励賞)(草思社刊)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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勝浩1958
読了日:2016/06/04
KJ.O
読了日:2016/12/14
Fumi Kawahara
読了日:2016/04/10
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