基本情報
内容詳細
下痢、腹痛、血便…ひどくなったらどうしよう。大丈夫!きちんと治療すれば普通に暮らせる。薬物療法が大きく進化!症状のくり返しを止める、最新の治療法と腸を守る生活術がわかる決定版。ひと目でわかるイラスト図解。
目次 : 1 正しい診断を受けよう(実態―増える腸の病気。潰瘍性大腸炎やクローン病も急増/ 症状―くり返す下痢、腹痛、血便は異変を告げるサイン ほか)/ 2 腸のしくみと病気の正体(腸のしくみと働き―飲食物から栄養分を吸収し便をつくる消化器官/ 腸のしくみと働き―複雑な機能をもつ「第二の脳」でもある ほか)/ 3 炎症を止める!薬物療法最前線(治療の目標―症状のない状態を維持して粘膜の正常化へ/ 治療の原則―病状に合わせて適切な薬を使い続ける ほか)/ 4 手術が必要になるとき(手術を検討すべき状態―腸に重い合併症があれば緊急に手術が必要/ 本当に手術が必要か?―治療方針の見直しで手術が避けられることも ほか)/ 5 腸を守る生活のポイント(基本の心がけ―薬は大切なパートナー。「やめること」がベストではない/ ふだんの暮らし―薬をきちんと飲んでいれば普通に暮らせる ほか)
【著者紹介】
渡辺守 : 1979年慶應義塾大学医学部卒業、ハーバード大学医学部研究員、慶應がんセンター診療部長を経て、2000年より東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科消化器病態学分野・消化器内科教授。2003年度、厚生労働省難治性疾患克服研究班「炎症性腸疾患の画期的治療法に関する臨床研究班」班長、2007〜2013年度、厚生労働省「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究班」班長、2014〜2016年度、厚生労働省「独自の体外病態モデルによる難治性炎症性腸疾患の革新的治療薬開発に関する研究班(IBD基礎班)」班長。2012年より東京医科歯科大学医学部附属病院潰瘍性大腸炎・クローン病先端治療センター長。2017年より東京医科歯科大学理事・副学長。2019年より東京医科歯科大学高等研究院特別栄誉教授。日本炎症性腸疾患学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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