甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部 食堂物語

渡辺元美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198646400
ISBN 10 : 4198646406
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
追加情報
:
188p;19

内容詳細

日本一を目指し、血の滲む練習に明け暮れる球児たち。その強靭な肉体と精神を「厨房」から支え続けた人がいた。

【著者紹介】
渡辺元美 : 1970年、神奈川県生まれ。父・渡辺元智が横浜高校野球部の監督を務めていたため(2015年に勇退)、幼少期から野球部員とともに育つ。30歳を迎えるあたりから母・紀子(みちこ)が務めていた横浜高校野球部合宿所の寮母を引き継ぐ。2006年、横浜栄養専門学校卒業。2017年、管理栄養士免許を取得する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 麦焼酎(ミユキ) さん

    やっぱり高校野球っていいわ。なんか他に高校野球ネタの本ないかなー?今年も張り付こう熱闘甲子園。

  • ga さん

    横浜高校野球部 渡辺元智前監督のお嬢さん・元美さんによる寮母記。元々は渡辺前監督が横浜高校野球部を強豪に導くため地方から学生をスカウトしたものの寮設備がなく自宅に住まわせたところから始まる物語。これはねー、奥様が一番ご苦労なさったねー。よくやったと思うわ。。その後、寮で育った元美さんが母の跡を継ぎ寮母となる。その頃、選手に遊んでもらっていた渡辺佳明少年は今年のドラフトで楽天に入団。野球家族三代記、新たな序章です!頑張れ、佳明くん!!

  • fukui42 さん

    ラジオでたまたま耳にして読みました。父が前横浜高校野球部渡辺監督。最初は家に生徒を住まわせていたのが、だんだん規模が大きくなり、そのたびに家を引っ越し。そして合宿所(寮)になり、母が寮母をしていたのを著者である娘が引き継いだ話。寮に入れるのは20名。毎日100枚の食器を洗い、一日40合の米を研ぐ日々ーーひえー。安全・安心好き嫌いなく食べれるよう献立を考える。凄いよね。住み込みではないけれど、親元を離れた選手たちの「母」として見守り相談にも乗る。愛甲さん。松坂さん、筒香さんのエピソードも寮母ならでは。サクッ

  • みさみさ さん

    人生の勝利者たれ!

  • ogak_ さん

    横浜高校野球部の寮母さんの奮戦記。寮生が食事をする姿は、テレビで見る強豪校の威圧感溢れる選手ではなく普通の高校生。当然、好き嫌いもある。練習でヘトヘトになった高校生に癒しとも言える空間を食堂に作った寮母さんの温かい親目線があり、卒業後も関係性は続いているという。寮生は家族で寮は家という位置づけで、全ての子達に接している姿は、親元を離れて越境入学してくる者には心強い存在だったのではと思う。技術論や精神論では表せない次元で、横浜高校の強さの本質が凝縮された内容。子供を預かる責任の重さを実感した一冊だった。

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渡辺元美

1970年、神奈川県生まれ。父・渡辺元智が横浜高校野球部の監督を務めていたため(2015年に勇退)、幼少期から野球部員とともに育つ。30歳を迎えるあたりから母・紀子(みちこ)が務めていた横浜高校野球部合宿所の寮母を引き継ぐ。2006年、横浜栄養専門学校卒業。2017年、管理栄養士免許を取得する(本デ

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