敗戦日記 ちくま学芸文庫

渡辺一夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480513090
ISBN 10 : 4480513094
フォーマット
出版社
発行年月
2025年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

日本が敗戦へと向かうなか、フランス語で綴られていた日記。そこには国家への絶望と希望の間で揺れ動く知識人の生々しい姿があった。解説 宮下志朗

【著者紹介】
渡辺一夫 : 1901‐75年。東京生まれ。東京帝国大学文学部仏文学科卒業。東京大学名誉教授。フランス文学に関する著訳書多数

串田孫一著 : 1915‐2005年。東京生まれ。東京帝国大学文学部哲学科卒業。詩人、哲学者、随筆家

二宮敬 : 1928‐2002年。東京生まれ。東京大学文学部仏語仏文学科卒業。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • キー さん

    「この小さなノートを残さねばならない。あらゆる日本人に読んでもらわねばならない」。敗戦へと向かうなかで綴られた日記。分量は45頁ほど。1945年3月11日から始まり、大部分はフランス語で書かれている。そこには、国家への絶望と希望のはざまにあって、一人の文学者がいかに苦悩し、いかに正確な判断を下そうとしていたか、生々しい声が記されていたーー。本書は、日記全文の翻訳に、串田孫一宛書簡と関連の文章15篇を加えたほか、戦後数カ月分の日記も収録。日記の原文は口絵に収めた。

  • 葛 さん

    著者:渡辺一夫 編者:串田孫一、二宮敬 2025年7月10日第1刷発行 発行者:増田健史 発行所:株式会社筑摩書房 装幀者:安野光雅 印刷所、製本書:三松堂印刷株式会社 解説に代えて:宮下志朗 定価:本体価格1400円+税 カバーデザイン:井原靖章 装画:著者による自画像(串田孫一宛の葉書より)

  • takao さん

    ふむ

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