渋谷毅にしか表現できないメロディーが、渋谷毅にしか弾けないピアノで記録された、奇跡のようなふたつの作品集。24ビットDVDシステムを使用し、2トラックにダイレクト録音された音質も素晴らしい珠玉の2枚が、このたび嬉しいSACD化!
2007年6月4日、半蔵門TFMホールにて収録された渋谷毅のソロピアノ2作が待望のリイシュー。タイトル通り「美しいメロディを持つ曲」「ジャズのスタンダードを作曲した偉大な作曲家にスポットを当てた曲」と2つのセレクションにより分けられた極上の2枚。
『famous composers』ではジャズのスタンダードを作曲した偉大な作曲家にスポットを当てた選曲で、渋めな「カム・サンディ」「スケーティング・イン・セントラルパーク」他、全7曲収録。24ビットDVDシステムを使用し、2トラックにダイレクト録音。Jazz的オンマイクではなく、ホールの響きを生かした音質も素晴らしく、フレージングの美しさも相まって、洗練された甘美な輝きを放っている。
(メーカー・インフォメーションより)
国内でも稀有なピアニストして輝き続ける渋谷毅。本作はエリントンをはじめとする偉大なる先人たちの楽曲にスポットをあてた2007年録音のSACD盤。ホールの響きを生かした上質のサウンドを楽しむことができる。(CDジャーナル データベースより)