【中古:状態AB】 ウィーン・フィルの哲学 至高の楽団はなぜ経営母体を持たないのか NHK出版新書

渋谷ゆう子

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AB
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帯あり
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小口汚れ小
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カタログNo
9784140886915
レーベル
日本
フォーマット

内容詳細

(こちらは新品の内容詳細となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)

目次 : はじめに / 第1章 音楽界のファーストペンギン / 音楽を止めない決意 / 恐るべき政府との直接交渉の手腕 / ロックダウン中に行われた公式サイトの刷新 / 自宅待機中の地道な基礎練習 / 自分たちの商品価値はどこにあるか / 「果たしてそれはウィーン・フィルだろうか」 / 揃わなかった交響曲第五番の冒頭 / 2020年の来日に向けた交渉 / できうる限りの感染対策 / あらゆる先陣を切る理由 / 第2章 ウィーン・フィルとは何者か? / 経営母体を持たない自営のオーケストラ / 楽団員の身分 / 曲者揃いの奏者たち / 12名の運営委員 / 楽団長は「顔」、事務局長は「頭脳」 / 設立の「4つの目的」 / 奏者はどのように採用されるか / 団員構成と多様性のジレンマ / 奏者にとってのさまざまなメリット / なぜ女性奏者がいなかったのか / 女性コンサートマスターの誕生 / 団員のワーク・ライフ・バランス / 第3章 ウィーン音楽文化と自主運営の歴史 / 土地の歴史からたどる楽団の形 / 王侯と市民、双方向からの文化発展 / ウィーンの音楽とベートーヴェン / ウィーン楽友協会とは何か / 「第九」初演の失敗 / ウィーン・フィルの誕生 / ブルックナーとのすれ違い / ワーグナー、マーラーとの関わり / ワルツ王とウィーン・フィル / 特別公演で演奏された<ダース・ベイダーのテーマ> / 音楽的特徴を作った二つのコンサートホール / 第4章 戦争が落とした影 / 「政治的」ツアー / 帝国の崩壊と存続の道 / 人種による解雇 / 朋友フルトヴェングラーの亡命を見送って / ウィーン・フィル版「躓きの石」 / ロシアのウクライナ侵攻を受けて / 良くも悪くもトップランナー / ウクライナへの態度表明 / ビジネスマンとしての奏者 / 第5章 王たちの民主主義 / 帝国に根を下ろした「王たちの民主制」 / グロスバウアーの積極的な改革 / 見た目は普通、演奏は一流 / ザ・フィルハーモニック・スーツ / 世界的祝祭としてのニューイヤーコンサート / ニューイヤーコンサートはいつ始まったのか / ウィーンの伝統文化としての舞踏会 / 「ヴィーナー・オーパンバル」という国家的饗宴 / 黄金の間のウィーン・フィル舞踏会 / 舞踏会が果たす役割 / 第6章 アート・マネジメントの先駆として / ウィーン・フィルアカデミー 後継を育てるために / 音楽文化の土壌を耕す / レーベルとは何か / 録音再生技術の進化がもたらしたもの / 二人の指揮者とCD容量「74分」の謎 / ストリーミング技術で変わる音楽業界 / レーベルとの契約交渉 / 「利益率の低い」ストリーミングサービスに適応するために / ニューイヤーコンサート録音の舞台裏 / アーティストの生きる道 / ウィーン・フィルのこれから / あとがき / 参考文献 / ウィーン・フィル関連年表

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人物・団体紹介

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渋谷ゆう子

香川県出身。大妻女子大学文学部卒。株式会社ノモス代表取締役。音楽プロデューサー。文筆家。AudioStylist。音源制作、コンサート企画運営のほか、演奏家支援セミナーや音響メーカーのコンサルティングを行う。ハイレゾリファレンス音源のプロデュースや、日本で初めての陸上自衛隊基地における実弾録音プロジ

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