女子中学生の小さな大発見

清邦彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895952200
ISBN 10 : 4895952207
フォーマット
出版社
発行年月
1999年01月
日本
追加情報
:
190p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ さん

    文庫もでているようですが公共図書館にはこれしかなかったので。中学生が自由な発想で身近な実験や観察、研究を行ったものを2〜3行くらいでたくさん羅列したもの。「Yさんは〇〇について△△してみたら、□□だということがわかりました」がたくさん。中には何のためにやっているのか不明な実験やちょっと間違ってるんじゃないかなと思われるものも気にせず掲載。その自由な発想が面白い。▽調べ学習につかえるかと思い手に取ったので、期待外れではある。巻末の著者の過去話が面白い。虫のお話が多いので、虫嫌いの人にはおすすめしません。

  • ひお さん

    女子中学生の素朴な疑問から実際にやってみた系の自由研究の一言発表集。大人になってしまえば一言でわかるような疑問も実地で答えを探そうとする努力が滲み出て微笑ましい。著者が私立女子中学校のレポート集から本書にしたとのことで男子中学生版があったらもっとバカなことを真剣にやるかなーとか思ったりした。これらの質問や探し当てた答えに真剣に向かい合う教育者がいることに感銘を覚えた一冊です。

  • かいゆう さん

    子どもの小学校で掲示してある自由研究を見ると、すごくちゃんとしてるなぁと思わされます。なので、この本の女子中学生たちの発想には、ただただビックリ!面白いのも、アホか!ってツッコミたくなるのもありますが、思い付きの柔軟性がすごいですね。小学生は逆に完璧な例を教材などで見せられる事で、自由な発想ができなくなっているのかも。子どもに見せてみようと思っているのですが、『それやっちゃぁマズイ(ひどい)でしょ』というのも多々あります。その辺も勉強になるかな。

  • ぴよぴよ さん

    これはいい!ナ○トスクープの小ネタみたいなのがたくさん!「イカ墨でお習字をしてみました」と、「しゃっくりを105回しましたが死にませんでした。」がツボ。ちょっとやってみたい。みんな目の付け所が素晴らしい。

  • ぷりん さん

    うん、良いよ、とても良い。自由な発想や純粋な好奇心ってすごくいいな。いつの時代も子供っていうのはこうあって欲しいし、大人もそれに「うんうん、それからどうなったの?」と付き合ってあげて欲しい。わたしもそうありたい。時々、実験台にされた虫やペットがかわいそうになったけれど、全体としてはとても面白かったです。

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人物・団体紹介

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清邦彦

静岡県富士宮市出身。教員。日本鱗翅学会会員、静岡昆虫同好会幹事。中高生に理科・生物を教える中で自然観察や科学の研究の面白さを伝えている。富士山麓の草原性蝶類の研究を続けており、その起源を求めてシベリヤやモンゴルへの調査を行っている。また、静岡県に自然史博物館をつくる運動も展開中(本データはこの書籍が

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