身代わり伯爵の潜入 角川ビーンズ文庫

清家未森

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044524067
ISBN 10 : 4044524068
フォーマット
出版社
発行年月
2008年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,252p

内容詳細

リヒャルトに会いたいと願い、自らヒースに攫われたミレーユ。しかし目を覚ました場所は、敵国の騎士団駐屯地だった!不本意な特技(!?)の男装を活かし、見習いとして志願したミレーユは、女の子とばれないようにしつつ、合格目指して大奮闘。しかし相手は、アルテマリス王宮にも勝る美形の曲者揃いで!?かくして、『身代わり伯爵』の大胆なスパイ大作戦がはじまる!ミレーユとリヒャルトの仲も大進展!シアラン編本格始動。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • エンブレムT さん

    身代わり伯爵シリーズ、第6弾。シアラン編スタート!まずは『潜入』・・・あの状態からコメディー展開をするには、新キャラを投入するしかないとは思ってましたが、ここまで仕切りなおして新しい物語を始めちゃうとはw見事なまでの反則技ですが、楽しかったです♪男として敵国の騎士団に潜入するミレーユ。王道ラブに、美形だらけの男子校に男装して転入ってな乙女好みの鉄壁ネタ!こうなってくると、騎士団内でラブ展開がないのが物足りな〜い!まぁ、リヒャルトが頑張って補ってはくれましたが・・・なんだろう、やっぱり肩透かし感が(笑)

  • みぃー さん

    シアラン編になって俄然面白くなってきた。ミレーユのまっしぐらぶりは見ていて微笑ましい。それにしても、最後の最後。リヒャルトとやっと会えたー。やはり遠ざけようとする彼に対しての「だけど、帰ってもあなたはいないじゃない!」のミレーユのセリフにはグッときた。強引なリヒャルトにドキッとした。そしてヴィルが男前だった!次だ次ー(笑)

  • まりもん さん

    逃げたミレーユは水路で溺れてというか流されて気づいたら敵の騎士団。毎回騎士団に潜り込むのはパターンですか? 結局また男装して過ごす日々。リヒャルトの為にやっている行動なのだが危ないなぁ。また何故か筋肉仲間を舎弟にしていくのは疑問だよな。今回はとにかくシアランでちょっと情報収集を始めたというような出だし。リヒャルトと会えたのが本当に最後の数ページ。リヒャルトに突き放されても必死に力になろうとするミレーユ。帰国したと信じるリヒャルトにとって残るミレーユが人質扱いになりそうで不安だ。とりあえず近くにルーディがい

  • さや さん

    ★★★★★本編第6巻。リヒャルトを追ってシアラン入りしたミレーユ。しかし川に流され行き着いた先はシアラン騎士団でー…。筋肉達の“アニキ”になったミレーユ。昔から筋肉に好かれやすいって凄い才能だ。『役に立ちたい、側に居たい』というミレーユと、『愛しているから、大切だから側に居てほしくない』というリヒャルト。このすれ違いと、本心を隠したキスが悲しくて切ない。そろそろミレーユは自分の気持ちを自覚するのだろうか。付かず離れずの関係が好きだったんだけどな。イゼルスの「可愛らしいんだな」にときめいてしまった。

  • かぼすけ さん

    ミレーユの適応力、ハンパないわね。どこからそんな元気が!やっぱりラブからよね!?(笑)無自覚娘よ!思ってた以上に騎士団潜入おもしろかった。要約説明で改めて危ないと思った。リヒャルトもヒヤヒヤで大変だ。自分も潜入でそっちに集中する必要もあるんだろうに。

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人物・団体紹介

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清家未森

2月7日生まれ、A型。福岡県出身。第4回角川ビーンズ小説大賞読者賞受賞。「身代わり伯爵の冒険」(受賞作改稿)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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