滝田ゆう奇譚

深谷考

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787291806
ISBN 10 : 4787291807
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
21cm,187p

内容詳細

戦前から戦中の東京・下町の人々や情景を描いた「寺島町奇譚」。玉の井遊郭界隈で戦争の影に覆われながらも飄々と生きる少年キヨシの目に、大人たちはどう映ったか。親と子・家族という滝田固有のテーマを解読する。

【著者紹介】
深谷考 : 1950年、茨城県結城市生まれ。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • moonanddai さん

    滝田さんにもこんなに解説書があるとは思っていませんでした。ヤフオクでまとめて落札してしまいましたので、折々読んでいきたいと思います。「寺師町奇譚」の背景(土地的背景はともあれ親子関係などまで…)がよく分かりました。玉ノ井=寺島町ではないようです。玉ノ井<寺島町で、永井荷風は玉ノ井に入りびたり、滝田ゆうは両方を駆け回っていたという構図になるそうです。ともあれ私が生きた昭和30年代の風景がまだ「寺島町奇譚」に見られるということは、この「戦前」というものも相当引きずったのですね。

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深谷考

1950年、茨城県結城市生まれ、2018年、没。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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