百名山以外の名山50

深田久弥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309288727
ISBN 10 : 4309288723
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
310p;22

内容詳細

ここにもすてきな山がある!「ただ私はそれらの山を眺めただけで、実際に登っていないという不公平な理由で除外したことは、それらの山に対して甚だ申しわけない」と名著『日本百名山』の後記に書きつけた深田久弥が残した、北はニペソツ山から南は桜島山におよぶ50の名峰紀行。「春雨の山」を追補。

目次 : 礼文岳/ ピヤシリ山/ 音更山と石狩岳/ ニペソツ山/ 暑寒別岳/ 芦別岳/ ニセコアンヌプリ/ チセヌプリ/ 駒ヶ岳〔ほか〕

【著者紹介】
深田久弥 : 1903‐1971。石川県大聖寺町生まれ。小説家、山岳研究家。東京大学哲学科中退。1933年、川端康成や友人の小林秀雄らと『文学界』創刊。国内のさまざまな山岳を踏破したにとどまらず、戦後、ジュガール・ヒマール探査なども行う。代表作『日本百名山』は読売文学賞受賞。『ヒマラヤの高峰』はヒマラヤ登山の必読書となる。またシルクロード研究でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 山猫 さん

    100名山に入らなかった、入れられなかった50座について。長さがまちまちである分、かえって100名山よりも思いのほどがよく伝わってくる。ところで、登山家というのはなぜあれほど、自力・徒歩登山に拘るのだろうか? 文明の利器であるケーブルカーだろうがロープウェイだろうが、あるものは活用すればよいと思うのだ。何もかも自力でというのなら、先人が設えてくれた鎖場の鎖だって使わずに、自分でハーケンを打ち込みながら登るべきなんじゃないのか? その辺りが釈然としないのも、深田久弥を好きになれない原因だろう。

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