腿太郎伝説(人呼んで、腿伝)

深堀骨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865283600
ISBN 10 : 4865283609
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
深堀骨 ,  
追加情報
:
282p;19

内容詳細

干からびた女の腿から生まれた腿太郎は仲間と共に(鬼ヶアイランド)へ向かう…。あの深堀骨二十年ぶりの大復活、待望の傑作(初)長篇!!

【著者紹介】
深堀骨 : 小説家。1966年生。1992年「蚯蚓、赤ん坊、あるいは砂糖水の沼」で第3回ハヤカワ・ミステリ・コンテストに佳作入選。以来『ミステリマガジン』『SFマガジン』等で中短篇を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • warimachi さん

    相変わらずというかなんというか、ダジャレと下ネタのオンパレードで何が何だかといった調子だが、まあ書いた人も読んでる自分も元気で何よりですって感じです。

  • エとウ さん

    深堀骨さんの待望の新作。ぶっ飛んだお話がぶっ飛んだテンションのままむしろ終盤は火力増し増しで展開されるこの暴力的なおもしろさよ。マジかよ、すげぇよ、最高かよ。

  • 狭山山広 さん

    小説で声だして笑うことってあまりないけど何度も笑った。失礼な言い方だがものすごく上質な落書きみたい。 まるで執筆中、変換候補に出てきたおかしな単語や誤字などの小さなハプニングも削除してしまうんではなく作品に取り込んで飛躍のバネに活かしたらこんなんできました、みたいな感じ。 U2のボノがどっかで言ってた「U2のベストな作品は偶然が書いたものでU2の最低の作品は自分たちが書いたもの」って言葉思い出した。 あとほんとに偶然だけど直近に読んだ『坊っちゃん』ネタ満載で妙な因縁を感じました。

  • Zen-zen さん

    正直グロは苦手なぼくだけど、「チュツオーラの『やし酒飲み』が好きな人にお薦め」と感想を書いてる人がいて納得? ナルホド、チ〇コが大き過ぎて三本足のように見える腿太郎他、『やし酒のみ』にぴったりの神話的キャラだらけ? しかも全編、駄洒落や映画・歌謡曲・バラエティ等の蘊蓄に満ち、文学的小難しさゼロのホラに見えるのに、冷静に考えると、これって翻訳や映像化が不可能なのはもちろん、文字遊び(力口山雄三)もあるので朗読では面白さが伝わらない、ザ小説オブ小説ズの超純粋小説であることに気づく大怪作?

  • ケロたん さん

    全く合わない。読んでいて苦痛。

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