小説集 北条義時

海音寺潮五郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861828621
ISBN 10 : 4861828627
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
橋直樹 ,  
追加情報
:
304p;20

内容詳細

承久の乱に勝利し、治天の君と称された後鳥羽院らを流罪とした「逆臣」でありながら、たった一枚の肖像画さえ存在しない「顔のない権力者」。謎に包まれた鎌倉幕府二代執権の姿と彼の生きた動乱の時代を、超豪華作家陣が描き出す。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スノーマン さん

    タイトルどーん!と北条義時、だけど影薄くない? 海音寺潮五郎『梶原景時』、高橋直樹『悲命に斃る』←タイトル読めない!けど頼家が知らず知らず自分で自分の首を絞めるような行動が、後々の彼の運命を決めたような気がして、悲しかった。永井路子『執念の家譜』は違う本で読了。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    【図書館】【速読】:余り歴史に明るくないので、興味深く読めました。楽しかったし、面白かった。星4/5。

  • まえぞう さん

    昨年の明智光秀の作品集に続き、来年の大河ドラマの主役北条義時が関わる作品をまとめたものです。鎌倉幕府を立ち上げた功労者ですが、その果たした役割に比して人物像が見えてこない人です。この作品集でも主役のはずが脇役的で、目立たない人物です。小栗旬はこの辺りをどう演じるでしょうか、楽しみです。

  • ハッチ さん

    ★★★☆☆北条義時をテーマに扱ったアンソロジー。なかには演劇のセリフであったりと小説集といえなかったものもあった。今大河ドラマで扱っているので、そういった目線では面白かった。

  • kanki さん

    アンソロジー。巻末の解説から読んだ方が理解しやすいかな。戯曲「修善寺物語」が素敵だった

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海音寺潮五郎

明治34年(1901年)鹿児島県に生まれる。國學院大学卒業後、中学教師を勤めながら、創作活動を始める。『天正女合戦』と『武道伝来記』で第三回直木賞を受賞。『平将門』は歴史小説の先駆けとなった記念碑的大作。史伝『西郷隆盛』がライフワークで絶筆、未完作となった。昭和52年(1977年)死去(本データはこ

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