デジタルカメラによる海野和男の昆虫撮影テクニック

海野和男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416714164
ISBN 10 : 4416714165
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
199p;22

内容詳細

目次 : 昆虫撮影に使うデジタルカメラと基礎知識/ 昆虫撮影のためのカメラ操作の基本/ ズームレンズを使う昆虫のマクロ撮影/ マクロレンズを使う本格的なマクロ撮影/ 魚眼レンズを使う大深度・広角マクロ撮影/ ストロボを使いこなす/ チョウの撮影で学ぶ実践フィールドテクニック/ いろいろな昆虫の撮影テクニック

【著者紹介】
海野和男 : 1947年、東京で生まれる。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機にフリーの写真家の道に進む。アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。1990年から長野県小諸市にアトリエを構え、身近な自然を記録する。著書『昆虫の擬態』(平凡社)は1994年日本写真協会年度賞受賞。テレビでも活躍。日本自然科学写真協会会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おおた さん

    初めてミラーレス一眼を手にして1年、なかなか上達しない自分のやり方がまずいことが分かった。昆虫と苔ではちがいもあるけど、マクロレンズでいかに明るく撮るかという前提は同じ。フラッシュを上手に使うことや、背景を活かすこと、被写界深度をある程度上げないと奥行がうまくいかないなど、勉強になることが多い。手元に置いて観察に行く前に復習したい。

  • OHモリ さん

    前作「デジタル一眼レフで撮る四季のネイチャーフォト」はその名の通りデジイチで自然を撮ることと写真の基本やテクニックを書いていて面白かったが、今作は昆虫撮影にテーマを絞りつつもデジイチだけではなくミラーレスやコンパクトデジカメを使っての解説やテクニックが書いてあって面白かった。数年で技術が進歩したのだろうと思うしそれを自由自在に使って昆虫写真を撮っている海野さんは素晴らしいと思う。Amazonでポチっとして手元に置いておいてもいいかな?6年たっているので新著が出たら買おうかなと思ったりする今日この頃である。

  • hophead さん

    言わずと知れた昆虫写真の大御所、海野氏。非常に丁寧でわかりやすく、初心者レベルの撮影の基本から専門的な撮影法まで網羅された、素晴らしい入門書。自分のようにある程度普通の撮影知識、カメラ知識がある者はスルスル読める。まるきりの初心者でも、用語の意味さえほんの少し調べれば全く問題ないように思う。作例は主にマイクロフォーサーズとニコン(フルサイズ、APS−C、1型)。M4/3ユーザーとしては特別有意義に感じた。キャノンは向いてないのかな?改定で機種は数年前のものになっておりほぼ問題ない。

  • shibatay さん

    待ってました! 改訂版では新しいカメラに対応したテクニックが紹介されているので、大変参考になりました。高速シャッターとストロボでの撮影、マスターしたい。

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人物・団体紹介

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海野和男

1947年東京生まれ、小学生時代より昆虫と写真に興味を持ち東京農工大学で昆虫行動学を学んだあと、フリーの昆虫写真家として活躍。主なフィールドは長野県小諸市とマレーシア。熱帯雨林の昆虫、特に擬態に興味を持ちライフワークとしている。年間100日を熱帯で撮影することを目標に世界各地で撮影を続ける。1990

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