医学のひよこ

海堂尊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041110805
ISBN 10 : 4041110807
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
追加情報
:
221p;20

内容詳細

ひょんなことから東城大医学部に通うことになった、生物オタクの中学3年生・曾根崎薫。仲間たちと洞穴を探検していると見たこともない巨大な「たまご」を発見する。大事に育てようとする薫たちの前に立ちはだかったのは、動物実験を目論む研究者と日本政府だった。薫たちは、おとなたちの謀略から大切なモノを守り切れるのか?“いのち”を巡る大冒険、開幕!いのちとは何かを問う、さわやかな医療冒険小説。

【著者紹介】
海堂尊 : 1961年千葉県生まれ。医師・作家。2006年、『チーム・バチスタの栄光』で第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。作品全てが一つの世界に統一された「桜宮サーガ」シリーズは累計一千万部を超える。映像化作品も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    海堂 尊は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。“桜宮サーガ”シリーズ最新作は、海堂尊×ヨシタケシンスケ、ドラえもんのような中学生SF冒険譚でした。続いて続編の『医学のつばさ』へ。https://kadobun.jp/feature/talks/9k7h48bzjf48.html?_gl=1*uu9v4d*_ga*MTU5OTA5Mjk5NC4xNTU5OTE0Mzk0*_ga_H02HL8LWS9*MTYyNTg5NjYzOC4yMC4wLjE2MjU4OTY2MzguNjA.

  • hiro さん

    海堂さんの“桜宮サーガ”作品は30冊余り読んできたが、巨大なたまごから生まれたひよこが登場する世紀の大発見を中心に展開するという、今まで読んだことがなかったこの世界観に驚いた。もちろん田口、白鳥、高階らのいつもの桜宮サーガのメンバーとの再会が楽しいだけでなく、ヒューマン・タイプの大型新種生物のひよこがどのようになるのか大変気になるのと、もちろん薫らの活躍を期待して、「中学生医学生」シリーズの第三弾『医学のつばさ』へ進みます。そして『医学のたまご』や『夢見る黄金地球儀』などの未読の作品も読もうと思います。

  • itica さん

    「医学のたまご」の続編。カオルとその仲間たちは、洞窟の探検で巨大な卵を見つける。やがて孵化した卵は世紀の大発見になる⁉その生物を守りたいカオルたちと、さまざまな思惑を持つ大人たちのバトル。さてさて結末は?と期待したけれど、どうやら次回待ちかー。カオルの出生の秘密が明かされ、以前に読んだ本(タイトルは忘れた)と繋がっていて、なるほど〜と納得したり。中学生、みんないい子だ。

  • Nyah さん

    曾根崎薫は中学3年生。東城大医学部に研究生として週1通っている。グループで修学旅行の予定を決める為に集まったヘラ沼の家で洞窟を見つけた。洞窟の中には大きなタマゴ。佐々木アツシを引き入れ、タマゴを見守る。孵化したのは‥、自分達では抱えきれず、東城大オレンジ病棟師長ショコタンの助けを借りてオレンジに搬送。それでも東城大では動物実験を目論む研究者が狙い、更に首相肝いりの文科省に狙われる。大人って怖い。

  • チャーミン さん

    中学3年生になった曾根崎薫、色々あったけれど東城大学医学部の医学生でもある。チーム曾根崎のメンバーで修学旅行の計画中に洞窟で巨大卵を発見、そして孵化。(いのち)と名付けられた新種生物を政府の陰謀から守り抜くことができるのか?続編を先に読んでしまったので結末はわかっているけれど楽しめた。教授になっていた田口先生、私の中では、研修医時代に血を見て気絶したグッチーのイメージが抜けきれない。高階学長の跡継ぎ候補?って、、時代の流れを感じた。

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人物・団体紹介

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海堂尊

1961年、千葉県生まれ。作家、医師。第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2006年に『チーム・バチスタの栄光』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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