のどを鍛えて誤嚥性肺炎を防ぐ!嚥下トレーニング 1日5分で「飲みこみ力」に差がつく! コツがわかる本!

浦長瀬昌宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780424003
ISBN 10 : 4780424003
フォーマット
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;21

内容詳細

「飲みこむ動作」を覚えて「ごっくん筋」を鍛える!!まだ間に合う!「飲みこみ力」に合わせた予防のためのトレーニングをわかりやすく図解します!

目次 : 第1章 「飲みこみ力」はだれでも衰える(「飲みこみ力」とは/ 「飲みこみ力」が弱くなると ほか)/ 第2章 あなたの「飲みこみ力」、今のままで大丈夫?(「飲みこみ力」セルフチェック1 「飲みこみ力」の低下がわかる10大症状―痰がのどにたまったり、声が変わるのは「飲みこみ力」低下のサイン/ 「飲みこみ力」セルフチェック2 「飲みこみ力」の低下がわかる10のからだのチェック―触ってわかる「飲みこみ力」にかかわるからだの構造)/ 第3章 「飲みこみ力」を鍛えるトレーニング(嚥下トレーニングとは―飲みこむ動作を覚えて、ごっくん筋を鍛える/ 嚥下トレーニング1―飲みこみ方を覚えるトレーニング ほか)/ 第4章 「飲みこみ力」トレーニングの効果を上げるために(嚥下障害を予防する対策が必要―「飲みこみ力」が弱りきる前に始める「嚥下トレーニング」/ 嚥下体操)/ 第5章 「飲みこみ力」の低下で起こる危険な病(誤嚥性肺炎1 誤解されている「高齢者の肺炎」/ 誤嚥性肺炎2 高齢者の肺炎の多くは「誤嚥」が原因 ほか)

【著者紹介】
浦長瀬昌宏 : 2003年神戸大学医学部医学科卒業。同大大学院医学研究科耳鼻咽喉科頭頸部外科学分野卒業。耳鼻咽喉科専門医。ENT medical lab主任研究員。神鋼記念病院耳鼻咽喉科(兵庫県)にて、鼻治療と嚥下障害の予防を中心に耳鼻咽喉科の診療と研究を行う。2015年に日本初となる嚥下トレーニング外来を開設、嚥下障害の予防トレーニングの普及を目的として2017年に一般社団法人嚥下トレーニング協会を設立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kurumi さん

    「飲み込み力」の重要性とチェック項目は多いが、じゃあどうやってトレーニングするか、というと要はとにかく飲み込んでみろ、って感じでハードル高い。西山さんの『のどを鍛えなさい』の本がトレーニングしやすいのでそっちオススメです。

  • kaz さん

    「飲みこみ力」が弱くなった場合の問題(誤嚥性肺炎、窒息、認知症、サルコペニアなどの「飲みこみ力」低下に起因する悪循環等)は類書でも見かける内容。トレーニングの方法が特徴だが、さすがにまだ早いかなという気がした。図書館の内容紹介は『「飲みこみ力」が弱くなると、誤嚥性肺炎や認知症など命にかかわる病気になってしまいます。「飲みこみ力」セルフチェックを掲載し、「飲みこみ力」を鍛えるトレーニングと、その効果を上げるためのポイントなどを紹介します』。

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