浜村淳の浜村映画史 名優・名画・名監督

浜村淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791769742
ISBN 10 : 4791769740
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
戸田学 ,  
追加情報
:
20

内容詳細

「映画の世界ほどおもしろいところはない」(浜村淳「まえがき」)

幼少期に京都・鷹峯で見た撮影風景から大学時代に受けた脚本家・依田義賢の映画講義、そして、司会者、映画の語り部としての数々のエピソード。溝口健二、黒澤明、小津安二郎、ジョン・フォード、デヴィッド・リーン、アルフレッド・ヒッチコック…映画史に輝く巨匠をはじめ、名優、名画を語りつくす。

毎日放送ラジオ人気番組『浜村淳の浜村映画史』の浜村淳による博覧強記の映画対談。

【著者紹介】
浜村淳 : 映画評論家、パーソナリティー。京都市生まれの京都市育ち。誰にでもわかりやすい独自の話術は、“浜村節”と言われている。浜村節による映画語りは多くの映画ファンを心躍らせてきた。レギュラーパーソナリティーを務める毎日放送ラジオ『ありがとう浜村淳です』は1974年に放送開始、屈指の長寿番組としても知られる

戸田学 : 作家。1963年大阪府堺市生まれ。2004年、よみうりテレビ「第33回上方お笑い大賞・秋田實賞」受賞。現在はテレビやラジオの番組構成、出演、映画や落語を中心とした著述で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    浜村淳氏といえば司会や映画評論家として関西では有名な方だ。京都生まれの氏が撮影所の近くに住んでいたことから映画に興味を持った経緯や、日本映画黄金期の俳優、女優のことなど映画にまつわる話満載。古い映画の話が多かったが楽しめた。映画監督溝口健二氏の撮影現場を見学した時の話や、今の映画システムでは起こらないような話も面白かった。対話形式なので読みやすい。当時の写真がもっとあればなお良し。図書館本

  • ぐうぐう さん

    戸田学の編書に『米朝・上岡が語る昭和上方漫才』がある。桂米朝と上岡龍太郎、それぞれが出会った伝説の漫才師を語り合う内容だが、ここには文献からだけではなく、実際に見聞きした人の証言から上方芸能を後世に伝えようとする意図がある。本書『浜村淳の浜村映画史』は、それの映画人版と言える。昭和十年に京都に生まれた浜村淳は、幼い頃から自宅近くで映画の撮影風景を見て育った。そんな幼少期の映画体験から、映画解説者として多くの監督や俳優に出会ったときのエピソードを披露している。(つづく)

  • 慶多楼 さん

    これまた頁から声が聞こえてくるような。索引があればもっとよかったな。

  • たくりん さん

    対談形式なので、自然と浜村節で再生されておもしろかったwよくもまあ(良い意味で)作品名からその役名、演者の名前までポンポンと出てくるなぁと改めて感心。見てない映画も多いので、いわゆる名作リストとして残しておきたいです。

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