ヨーロッパ人相学 顔が語る西洋文化史

浜本隆志著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560026342
ISBN 10 : 4560026343
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,319,14p

内容詳細

人を見た目で判断するために。本書では、ヨーロッパで古代から研究されてきた人相学を歴史的に跡づけ、聖像・彫刻・仮面・絵画・映画など、それに関わる表象を詳解する。日本初、待望の入門書。

【著者紹介】
浜本隆志著 : 1944年、香川県生まれ。博士(文学)、現在、関西大学文学部教授。ドイツ文化論・比較文化論専攻

柏木治 : 1956年、和歌山県生まれ。現在、関西大学文学部教授。フランス文学・文化論専攻

森貴史 : 1970年、大阪府生まれ。ドイツ文化論・ドイツ紀行文学専攻。現在、関西大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takao さん

    ふむ

  • ケケ内 さん

    ヒゲに関するレポートを書くために読んだが、様々な時代の文化コードや、現在の人相学が流行らない理由が簡潔に述べられており、参考文献として以上に知的好奇心が刺激された。男性の象徴であり、野蛮・知性など様々な印象を与えるヒゲ。青髭・ヴィルヘルム1世・ヒトラーや古代ローマ人・キリスト教との関係など、多面的にみることで、顔のパーツでしかないと思っていたヒゲに新たな可能性をみた。身装史はもっぱら女性を見るものが多いが、男性に焦点をあてたものは珍しく、その点でもテーマ設定の独自性が見られた。

  • 児玉 さん

    人相学は、ここでは挙げきれない程数多くの分野と結びついている 文化的な教養を得るには、もってこいの本で、文化芸術に関心がある人は、この本を読んでみることを強くお勧めしたい 

  • メルセ・ひすい さん

    10. 20  観相学 キリスト教ー神の影響でお粗末クン、その為アリストケレス時代に戻る。  ヨーロッパで古代から研究されてきた人相学を歴史的に跡づけ、それに関わる表象(彫刻・絵画から映画やブロマイドまで)を詳解。ヨーロッパの人相学に関する共同研究の成果をまとめる。

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浜本隆志著

1944年香川県生まれ。現在、関西大学名誉教授、ワイマル古典文学研究所、ジーゲン大学留学。ドイツ文化論、比較文化論専攻

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