最後の芸人の女房 人間国宝・一龍齋貞水を支えたおかみさん一代記

浅野ゆき子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309039664
ISBN 10 : 4309039669
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

「あの子は、芸人の女房として最後の子だ」料亭、画材屋、キャバレーで下着売り…職を転々とするうちに、若き日の一龍齋貞水と出会い、所帯を持つが、貞水は芸に没入、家庭をかえりみない―。古今亭志ん生、林家彦六、立川談志ら、名人たちのエピソードも綴られる、湯島天神男坂下『酒席 太郎』の女将、昭和の女性・おゆきさんのたくましい生き様。

目次 : 一章 流転の始まり/ 二章 貞水、ゆき子二十二歳の出会い/ 三章 結婚そして姑との同居生活/ 四章 本牧亭の楽屋で/ 五章 食べられない日々と出会い/ 六章 講談と落語/ 七章 『太郎』開店/ 八章 常連客の回想/ 九章 イチローくんて誰だ!/ 十章 長男丈太郎の見た二人の日々/ 十一章 本牧亭閉場と人間国宝

【著者紹介】
〓部雨市 : 昭和25(1950)年東京生まれ。ルポライター。社会の表層から、置き去りにされた人々のルポルタージュを描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かおり菜 さん

    落語仲間の友人からこの本の存在を教えてもらった。伯山先生もラジオで紹介していた、講談師初の人間国宝である貞水先生を支えた奥方のドキュメンタリー。おかみさんのお人柄は、そう易々とことばにできないほど素敵だ。

  • アスワンハイダム さん

    やけに大きなQ数で200ページにも満たない、上も下も行間も広々とスペースを取り、さらには細かい章立てで20ページほどの余白を作り出して、お値段たったの2,200円! ふざけてんのか…

  • しん さん

    読みやすい文章。昭和の記録。女将さんは現在ご高齢ですがお店に立たれているとのこと、お元気でいて欲しいです。

  • ねむりいぬ さん

    昭和の貴重な記録

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