教養としての日本地理

浅井建爾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784767828763
ISBN 10 : 4767828767
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
追加情報
:
176p;21

内容詳細

千代田区の人口が14倍以上に増えるのはなぜ?鳥取砂丘の3倍の砂丘が日本にある?長崎市よりも八丈島のほうが北になる?津波の驚異―その恐るべき速さと高さとは?詳細な地図とデータを見ればいまの日本がよくわかる!

目次 : 1章 大きく変わりつつある日本のすがた/ 2章 知っているようで意外と知らない日本の国土/ 3章 山、川、島、湖―複雑な日本の地形/ 4章 行政区分の変遷と都市の移り変わり/ 5章 日本の自然と気候/ 6章 日本の文化と伝統、文化財

【著者紹介】
浅井建爾 : 1945年愛知県生まれ。地理、地図研究家。日本地図学会会員。子供のころから地図に興味を持ち、二十代のときに自転車で日本一周を完遂。その後地理をテーマにした執筆活動を始める。ベストセラーになった『日本全国「県境」の謎』(実業之日本社)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Akio Kudo さん

    ★★★★ まさに教養としての日本地理。非常に勉強になった。

  • y さん

    素直な感想としては、面白かったけど、"教養"かなぁ、です。 日本の地理に関する様々なデータが紹介されていて、知識として得ることは多いけれど、これを"教養"に昇華させるのは自分自身の課題と感じています。 データの出典がイマイチはっきりしていないものもあるのが、少し残念です。せめて参考文献が掲載されていれば…と思いました。 あと、紙質がよくて分厚いので、厚みの割に重くて辛かったです。

  • アヤノトリロー さん

    地理的視点から見る、日本といったところで歴史や気候など様々な点から見つめる日本という感じで知っているようで知らないこともあり日本をあらためて考えるきっかけとなった。基本的にはデータや数字を元にトピックごとにまとめられ定量的でわかりやすい一方で、トピックで話が切られる感じがあり流れが見にくい感じがあり著者の展望等がもう少しあるとよりいいのかなと思いました。 流れが速い今だからこそ、教養として知るべきところが多い気がします。

  • でんぞー さん

    日本の地理にまつわる豆知識が詰まった一冊。データがしっかり載っているので、それを見るだけでも楽しい。 教養というか、地理的一般常識のおさらいに。

  • n-shun1 さん

    特に目新しい知識はない。けれどもこの本を選んだのは一定の知識があるからなんだろう。ベースとしての知識があるから,見てみよう読んでみようとなりそうだ。県名の推移が興味深い。九州であれば日田県,三潴県,伊万里県,小倉県など。日本全体を単位にする利点はたくさんあるのだろうけど,地域色を出していく利点もあるはず。しかし,こぢんまりとしたミニ国家が乱立するだけで,移動も情報伝達のスピードも桁違いに上がった現代ではスモールサイズは飲み込まれる運命にあるんだろうな。これは人間の個人差や集団差などにもいえそうだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

浅井建爾

地理、地図研究家。日本地図学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品