札幌 月寒西の死線 寝台特急トワイライトエクスプレスの罠 光文社文庫

津村秀介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334731854
ISBN 10 : 4334731856
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
追加情報
:
313p;15

内容詳細

前野美保は、休日を利用して、友人と大阪と札幌を結ぶ豪華寝台特急トワイライトエクスプレスに乗った。翌日、同じ列車に乗っていた梶本峰雄が、札幌で遺体で発見された。車内にいたはずの人物が遠い札幌の地で、死んでいたのはなぜか。美保をアシスタントに、ルポライター浦上伸介は時間と場所のトリックを暴くべく、トワイライトエクスプレスに乗り込んだ。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • セウテス さん

    死線シリーズ第3弾。長崎、加賀ときたシリーズ、本作は札幌。京都から札幌へと走る寝台特急トワイライトエクスプレスの中から消えた男が、札幌月寒のマンションで遺体となって発見される。問題は死亡推定時刻に、被害者は秋田の手前を走るトワイライトエクスプレスの中に、居たと考えられる事である。たいへん考えられた時刻表トリックだろうが、やはり先にデータを示して貰えない事には、すんなりと納得とはいかない。伏線の配置という問題も、残念ながら作者が読者と勝負する、という考え方では無いのだろう。やはり列車での、旅情を楽しむ作品。

  • ディープなつまみぐい さん

    テレビドラマ「弁護士・高林鮎子スペシャル 寝台特急トワイライトエクスプレスの罠」の原作小説。 大阪と札幌を結ぶ豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」が舞台。 その中で起きた殺人事件の謎を追うストーリー。鉄道旅の魅力、それに本格ミステリーの面白さもあり最後まで楽しめた。

  • 涼 さん

    http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2005/10/post_53c5.html

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人物・団体紹介

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津村秀介

1933年横浜市生まれ。出版社編集者、神奈川新聞嘱託を経て、ミステリー作家に。時刻表を駆使したアリバイ崩しの名手として人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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