下天は夢か 4 集英社文庫

津本陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087452402
ISBN 10 : 4087452409
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
526p;16

内容詳細

長篠の戦いで、最強と謳われた武田騎馬隊を潰滅させた信長は、安土城を本拠地として石山本願寺の討滅に乗り出す。五年の歳月をかけて陥落させると、中国の毛利攻略に寵臣羽柴秀吉を遣わす。しかし、天下統一を目前にした信長は、次第に不気味な専制君主としての相貌をあらわにしはじめる。吟味された史実の積み重ねによって、乱世を駆け抜けた闘将の真の姿に迫った大河歴史ロマン、圧巻の最終巻。

【著者紹介】
津本陽 : 1929年3月23日和歌山市生まれ。東北大学法学部卒業。78年『深重の海』で第79回直木賞を受賞。95年『夢のまた夢』で第29回吉川英治文学賞を受賞。97年紫綬褒章、2003年旭日小綬章を受章。05年菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 勝部守 さん

    最後は一気読み

  • asa さん

    BGM:Filthy Five Filthy Ten(Bastro)

  • ことよん さん

    遂に完読。今までも、色々と信長の話は、聞いて知っていましたが、順序がよくわからなかったりした部分がありました。信長の歴史や、記録上、どのようにまとまってきました書かれていたかが、改めてよくわかりました。小説ではありましたが、勉強になりました。

  • Kiyoshi Utsugi さん

    津本陽の「下天は夢か 四」を読了しました。 長篠合戦をによって、武田勝頼軍を鉄砲の三段撃ちによって撃破するところから始まります。 その後、琵琶湖のほとりの安土に壮大な城である安土城を築城、その後、石山本願寺から顕如等一行を退去させるところ、最後は本能寺の変において四十九歳で一生を終えるところまでを描いています。 まさに、「人間五十年下天のうちをくらぶれば 夢幻のごとくなり ひとたび生を受け滅せぬもののあるべきか」という一節をそのまま生きたような一生でした。

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人物・団体紹介

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津本陽

1929年和歌山県生まれ。東北大学法学部卒業。78年に『深重の海』で直木賞受賞。その後、織田信長を描いた『下天は夢か』がベストセラーになる。95年『夢のまた夢』で吉川英治文学賞、2005年菊池寛賞受賞。1997年に紫綬褒章を、2003年には旭日小綬章を受章。剣道三段、抜刀道五段で武術全般に造詣深く、

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