三千世界の鴉を殺し 14 新書館ウィングス文庫

津守時生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784403541315
ISBN 10 : 4403541313
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
追加情報
:
16cm,220p

内容詳細

ニコルを狙う砲撃はやまない。やむなく流民街の真ん中で、装甲車を降りる一行だが、今度は生身のニコルを銃弾が襲う。“もう一度逢いたい、ルシファード―”。薄れゆく意識の中、ニコルは視る。現れた彼の頭上に輝く、王家の星を…。ルシファの不倶戴天の仇敵、アルジャハル教授登場。破壊と混乱、衝撃のシリーズ最新巻。

【著者紹介】
津守時生 : 10月1日生まれ。横浜市在住。多戸雅之名義で執筆の「緑の標的」(小説ウィングス創刊号)でプロデビュー。その二年後、津守時生名義で本格的にプロ活動開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カナン さん

    最初の頃のあとがきはなんだったのか、これでもかと個人的な一押しキャラ萌えで余分に頁を割きまくってる作者ですが、おかげでマルチェロの人となりがきっちり描かれるようになりました。しかしサイコドクータズは外科、内科共に、ルーシーを中心に振り回されてなんだか不憫。ふわふわ純白巻き毛の(見た目)美少年内科医も、青緑色の髪に琥珀の瞳の(見た目)美青年外科医も、結構ナイーヴなのだからもう少し女性陣頑張って支えてあげてよ。ニコルの件に関しては、ルーシーお疲れ、改めて記憶を失ったのがサラディンでなくて助かった…と安堵。

  • 扉のこちら側 さん

    初読。結末が見えない、果てしなさ。

  • まりもん さん

    再読。ニコルのピンチに駆けつけたルシファーの前に現れたのがあのアル=ジャアファル教授。ねちっこそうだぁ。 ニコルは何とか助かったけど記憶喪失なんて・・カジャと飲み仲間になったことまでなくしてしまうなんてね。

  • フキノトウ さん

    怒涛の展開。面白かった^^グラディーの挿絵、かっこよかったな。

  • tsuneki526 さん

    ラスボス登場。蓬莱人の血液を体内に取り込むとこうなるのねということがよくわかりましたよ。しかし、ルシファの首を落としてそれを外科医と争奪戦を繰り広げるというのもまた一興。なのにそうはならないらしい。

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人物・団体紹介

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津守時生

多戸雅之名義で執筆の「緑の標的」(小説ウィングス創刊号)でプロデビュー。その二年後、津守時生名義で本格的にプロ活動開始。代表作に「ショウ&クラウド」シリーズなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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