本好きの下剋上 -司書になるためには手段を選んでいられません-第三部 領地に本を広げよう! 5

波野涼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866994154
ISBN 10 : 4866994150
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
168p;19

内容詳細

ハッセの小神殿で孤児たちを引き取ったローゼマイン。
神殿と町での暮らしの違いを目の当たりにした孤児たちへの教育方針を固め、これまでどおり神殿長と孤児院長の仕事に励む。
そんな時、ハッセの小神殿が襲撃されて――?
領地に本を広げるため、一心不乱に駆け抜ける!本を愛する全ての人に捧げる、ビブリア・ファンタジー! 第三部!

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読書メーターレビュー

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  • わたー さん

    ★★★★☆お貴族様の恐ろしさを知っている身としては、ハッセの町の人々が無礼極まりなくてヒヤヒヤする。原作では比較的さらりと流したように思う、貴族と現代日本との考え方の衝突を丁寧に描いているためか、ローゼマインの苦悩がより身近に感じてよかった。

  • コリエル さん

    封建制度や神権政治といった強固な身分制度のしきたりを学んでいくマイン。なかなか面白くなってきたな。異世界の野蛮な風習を改めてやるぜみたいな乱暴ななろうテンプレ解決じゃないところがいい。

  • まりもん さん

    レンタル。マインとフェルディナンドとの常識の違いがハッセに対する対処の考え違いにも浮き彫りに。ルッツやベンノと話して少し前進。

  • 雪見だいふく さん

    ハッセのアノ件は、ローゼマインみたいな歳の娘に任せるのは酷だよねぇ…… でも、フェル様側に任せていたら、あの街の人たちの運命は…だったと思われるので、その点はなんとも……

  • YS-56 さん

    選んだ道とはいえ、本への道は遠く険しいですね。

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