楽園の味覚

波勝一廣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784286188997
ISBN 10 : 428618899X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
212p;15

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
まず、イメージしやすいように、この本の目...

投稿日:2018/01/27 (土)

まず、イメージしやすいように、この本の目次を紹介しておきます。 第T部 熱帯雨林の島にて: 夜盗に入られる/丘の上のマイホーム/海賊あらわる/かつては林業で栄えた/はげしいスコール/燃え上がる森林/ぎらつく太陽 第U部 暮らしぶり: KKの人口はどれくらいか?/言葉について/ここも車社会/水事情/トイレ事情/物価はいかほどか?/治安について/アルコール類はどうか?/家屋の値段について/土地に関して/彼の入信理由/洗礼を受ける 第V部 長期滞在のようす: 大先輩/アドバイザー/ロングステイ用のホテル/ ペットと泊まれるか?/老人ホームについて/外食に関して/葬儀について/結婚式/チャイニーズ系マレーシア人/買物の失敗談/盗難事件が新聞にのる/改修工事の苦労 第W部 ボランティアとして: ギター教室(1)/バスケットボール教室/女子のバスケットボール教室/ギター教室(2)  この本を読んで生活状況をみると、物価は日本の1/3程度。ロングステイするためには、三ツ星から五つ星のホテル、もしくは、1か月単位で家具・寝具付きのコンドミニアムかアパートを借りる。現地で生活をするということなので、生活費を安く済ませようとして、市場で買い物をする際は特に注意が必要。「騙されるやつが悪い」と本にある。生魚など内臓が腐敗しているものを買わされることがある。安い外食では、プラスチック製の食器は熱によって黒く変色するものがあるため注意が必要。などなど驚くことが書かれている。しかし場所を選べば、スーパーやホテルなどでは安心?というお国事情でした。まだまだ、面白いことがたくさん書かれています。さらっと読める本ですので関心のある皆さんにお勧めです。

チュー太郎 さん | 愛知県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • pei さん

    自分自身がボルネオに旅行したあと、もっとボルネオのことを知りたいと思い購読。ボルネオの歴史や多言語、多宗教であること。現地の気候や住民ののんびりした気質などもリアリティーを持って書かれており大変参考になった。旅行の際にも感じたことや、旅行では気づけなかった部分も知ることができ、大変楽しく読めた一冊。スラスラ読める。4

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品