帰納と演繹とのはざまに揺れ動く字音仮名遣いを論ず -字音仮名遣い入門-

沼本克明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784762936142
ISBN 10 : 4762936146
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;20

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読書メーターレビュー

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  • 鰐雨 さん

    字音仮名遣いとは、つまり歴史的仮名遣いにおける漢字の音読みの事である。「観音」に振りがなを振ったら「くゎんのん」となってるアレ。歴史的仮名遣いが、奈良〜平安の頃の発音表記を再現するように、字音仮名遣いもその頃の発音の再現と言っていいだろう。まぁ言ってしまえば、結局、日本に漢字が輸入された時の発音は何だったの? という事だ。で、この本は、いままで考えられていた方法は誤りがあるから、今一度、平安頃の資料と、当時の中国の輸入元になったであろう地方の発音から、正しい発音が導き出せる筈である、という事が書いてある。

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人物・団体紹介

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沼本克明

昭和18年(1943)生まれ。広島大学大学院博士課程修了。日本の言語学者、日本語学者、文学博士。平成26年(2014)没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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