ほぼ命がけサメ図鑑

沼口麻子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062205184
ISBN 10 : 4062205181
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
381p;19

内容詳細

「人食いザメは存在しません!」――世界で唯一人の「シャークジャーナリスト」が命がけで世界中のサメを体当たりレポート!

【著者紹介】
沼口麻子 : 1980年生まれ。東海大学海洋学部を卒業後、同大学院海洋学研究科水産学専攻修士課程修了。在学中は小笠原諸島周辺海域におけるサメ相調査とその寄生虫(Cestoda条虫綱)の出現調査を行う。世界で唯一の「シャークジャーナリスト」として、世界中のサメを取材し、サメという生き物の魅力をメディアなどで発信している。「サメ談話会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 岡部敬史/おかべたかし さん

    前評判通りの面白さ。著者である研究者の「サメおもしろーい!」愛に満ちていて、読んでるこちらまで笑顔になる。サメがもつ「怖い」という印象が一面で、実に多種多様な生き物だと知るのも楽しい。各研究分野は、若い研究者にこういう本をどんどん書いてもらうのがいいと思います。大洗にサメがたくさんある水族館があるらしいので今度行こうっと

  • seacalf さん

    朝ドラ『モネ』のサメ好き菅沼先生の影響で手に取る。評判通りの面白さ。非常に読みやすいのでサメ好きならずとも楽しく頁をめくれる。まずは『ジョーズ』の偏見を取り除くところから始まり、キャビアで有名なチョウザメもコバンザメもサメじゃないことや、ネコザメの卵はドリル状、人魚の財布と言われる卵を産むナヌカザメ、魚のように卵を産んだり哺乳類のようにお腹で育てたり、サメの肝油は零戦の潤滑油として使われていた等々沢山のトリビアが満載。サメ知識が補充出来て嬉しくなる。サメカレーが食べられる本駒込のコザブロには是非行きたい。

  • トムトム さん

    自分の好きなものを分かってもらいたくて一生懸命書いてある本、面白い!データも興味深いけれど、体験談は体験した人にしか書けない。見た事、聞いた事、自分の五感で感じたこともいっぱい書いてあります。フィールド観察した人しか知らないことを、自分も体験したような気分になりました。

  • ゆいまある さん

    ダイビングの話をすると、ノンダイバーからサメは怖くないのかと聞かれることがある。ダイバーが会うサメは大体ネムリブカ。全然怖くない。パラオでエントリーした瞬間グレイリーフシャーク6匹いた時はちょっと怖かった。日本の海水魚図鑑(いっぱい持ってる)にサメはほとんど出てこない。ダイバーはサメの名は英名で呼ぶので、和名しか載ってないと調べようもない。その点この本は詳しかった。元彼とバハマまでサメ見に行ったがそんなに楽しくなかったな(それで別れた)。サメ愛に溢れる本のお陰で、サメ見るのが楽しみになってきた。満足した。

  • kk さん

    何かが好きで仕方ない人が、そのことについて語る口調は熱い。サメに恋するなんて、かるく「なんで?」って感じだけど、ここまで好きとなると、読んでいて小気味よいです。 世に冷めない恋はないと言うけれど、実はここにあるのではないか、なんて思ったりもしてしまいました。

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沼口麻子

1980年生まれ。東海大学海洋学部を卒業後、同大学海洋学研究科水産学専攻修士課程修了。在学中は小笠原諸島父島周辺海域に出現するサメ相調査とその寄生虫(Cestoda条虫綱)の出現調査を行う。現在は世界で唯一の「シャークジャーナリスト」として、世界中のサメを取材し、サメという生き物の魅力をメディアなど

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