まだ産める?もう産めない?「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実 健康ライブラリー

河野美香

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062598675
ISBN 10 : 4062598671
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
178p;19

内容詳細

卵子が老化してしまったら、どうすればいい?「子どもがほしい」と思ったときの疑問や不安に産婦人科医が答えます。

目次 : 1 「卵子が老化する」ってどういうこと?(CHECK LIST卵子の老化・基礎知識/ 女性は一生分の卵子を持って生まれる ほか)/ 2 卵巣の働きと不妊(卵子の老化と卵巣の老化/ 卵巣ってどこにある? ほか)/ 3 不妊治療でできること(卵子の老化と不妊/ 不妊の原因は? ほか)/ 4 高齢妊娠・出産で気をつけたいこと(卵子の老化と高齢妊娠/ 高齢妊娠・出産ってなにが特別なの? ほか)

【著者紹介】
河野美香 : 高知県生まれ。月経が乱れやすい自分の体への関心から産婦人科医を志す。1974年、徳島大学医学部を卒業。同大学病院、徳島赤十字病院、徳島平成病院などでの勤務を経て、河野美香レディースクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • k sato さん

    「不妊は女性の問題だ」という偏見を国家戦略で掃討すべきだ。卵子の老化や婦人科疾患が妊娠の障壁とは分かっていても、高齢出産は加速している。しかし、WHOの統計では不妊の要因は男性が約5割近いという。男性不妊は造精機能障害によるもので、手術で治療できる静索静脈瘤が4割弱占める。これらの知識は男女ともに乏しく、無知が偏見を根深くしている。政府は少子化対策に躍起になっているが、少子化の根本的理由は妊娠・出産が要因ではないと私は考える。国が豊かで平和になれば少子化に傾くことは自然の摂理である。歴史は語っている

  • しあん さん

    ふと図書館で新着図書のコーナーにあったので、手にとりました。 色々考えさせられる内容でした。

  • Taka さん

    本を読んでも読んでも私の身体は若くはならない。お金が無尽にある訳ではないので何をやるかをはっきりさせておかねば。出生前診断、無痛分娩を行いたいので、授かる為の費用はもうちょっと時が解決してくれるのを待って抑え気味にしようかな。でも妊娠しないことには何もはじまらないしな。どの時点まで頑張るか。決めておかないと。早く欲しい欲しいと思うのは本当に私だけのエゴなんだな。妊娠したとしても、糖尿病等の病気も怖いし、染色体異常も不安だし、痛みに耐えられるのかも怖い。本当に世の中のお母さんはすごいな。私にもきてくれるかな

  • erie さん

    わかりやすくサマライズされており、一般向けの医療の本としてかなり優秀ではないかと思う。質問コーナーに出てくる人がすべて女性だったような気がするのだが、まあそれが実態か。健康問題については当事者だけの責任にせず、もう少し社会や教育からのアプローチの余地がある気がする。

  • 楓音 さん

    結論:個人差があります ということだったのですが、これはこれで考えることが多かったです。 人は常に満足しにくく、もっと欲しいと思ってしまうもの。 今は子供がいらないと思っていても、状況や気持ちは変わるかも? その時に、30歳以上になっていた場合はかなり考えもの。 もしかしたら養子を取った方がいいのかも…というとこまで書いていました。 身近に30超えの未婚女性も多いのですが、本能的に焦るというのはあるのでしょうか…。

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河野美香

高知県生まれ。月経が乱れやすい自分の体への関心から産婦人科医を志す。1974年、徳島大学医学部を卒業。同大学病院、徳島赤十字病院、徳島平成病院などでの勤務を経て、河野美香レディースクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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