日本帝国圏鉄道史 技術導入から東アジアへ

沢井実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815811358
ISBN 10 : 4815811350
フォーマット
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
沢井実 ,  
追加情報
:
340p;22

内容詳細

帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が朝鮮・満洲といった外地において固有の仕方で実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、技術者など人的資源の移転を軸に隅々まで捉え、比類なきスケールで鉄道史を描き直す。

目次 : 帝国日本における鉄道技術の展開/ 1 鉄道技術の導入と定着(鉄道技術者の海外留学/ 鉄道運輸専門家の誕生/ 電気機関車の国産化過程/ ディーゼル機関車の国産化)/ 2 鉄道技術の伝播と経営展開(吉敦鉄道の建設過程/ 大連機械製作所の技術と経営/ 龍山工作の技術と経営/ 帝国圏鉄道における日本人技術者の配置と技能者養成/ ソ連鉄道工場への鉄道省技術者派遣/ 満鉄鉄道技術研究所の組織と活動/ 戦時下における華北車輌の経営実態)/ 帝国日本と鉄道技術

【著者紹介】
沢井実 : 1953年生。1983年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。大阪大学教授、南山大学教授などを経て、南山大学特任研究員、大阪大学名誉教授、博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • takao さん

    ふむ

  • あまたあるほし さん

    電気機関車を各国から輸入する過程が面白い。

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