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波よ聞いてくれ 11 アフタヌーンKC

沙村広明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065351406
ISBN 10 : 4065351405
フォーマット
出版社
発売日
2024年04月23日
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

鼓田ミナレは藻岩山ラジオの代表MCとして、北海道の放送界一大イベント「バレンタイン・ラジオ」本番を迎えた。だが宗教団体「波の智慧派」により監禁されたAD瑞穂の救出に奔走したため、局内はミナレ不在の状況に。さらに教団による電波ジャックの脅迫を受けて現場は混乱するも、ミナレはリモート生放送で自身の出番を全うする。そして後日、麻藤の計らいで市内のコミュニティ局を訪れ、刑務所向けの番組に出演することに。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦 さん

    11巻出たばかりですが、この連載は割と時間が空くのでまたぞろ物忘れが激しくまた8巻から読み直しましたあ。何者かによって拉致された南波ちゃんを助けに行ったミナレだがミイラ取りがミイラになり、ミナレも同じ囚われの身となる。生きるのを諦めかけた南波ちゃんを救ったのは久連木さんの言葉だった。裏で糸を引いていた宗教の親玉に向かい、思いっきり腐して、時代錯誤の老害だと宣言して、ミナレなりのメディア論を勢いで論破します。なんとも頼もしい展開、次号もかなり先になると思うけど待ってます!

  • モルテン さん

    ここ数巻、体感では2〜3年続いていたような気がするバレンタイン・ラジオと拉致監禁事件がようやくひと段落する。同時にミナレの小気味の良い啖呵とラジオの将来性が見られてとてもすがすがしい気持ちで本を閉じることができた。ラジオ好きなラジオリスナー(FMですが)としては、ラジオはこのまま続いてほしいので、ミナレの言葉はうれしかった。

  • 毎日が日曜日 さん

    ★★★+

  • shonborism さん

    ミナレのラジオ論が炸裂する回。本人が無意識に思っていることをぶちまけたのか作者のラジオ観が反映されているのかどうなのか。

  • ソラ さん

    【読了】B

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