沖縄国際大学南島文化研究所

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近世琉球の租税制度と人頭税

沖縄国際大学南島文化研究所

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784818815407
ISBN 10 : 4818815403
フォーマット
出版社
発行年月
2003年07月
日本
追加情報
:
22cm,302p

内容詳細

本書は、17〜19世紀に、琉球・沖縄の先島地域(宮古・八重山)で行われていたとされる「人頭税」について、多方面から考察したものです。

目次 : 第1章 近世琉球の租税制度と人頭税(石高賦課と人頭賦課―琉球王国の貢租制度について/ 近世先島の人頭税と琉球の租税制度)/ 第2章 近世期先島の人頭税制度の構造(近世八重山の役人と勧農/ 西表島上原村人頭税「請取帳」に関する覚書―士族と百姓の税負担を比較する ほか)/ 第3章 明治期沖縄の租税制度と人頭税(旧慣時代沖縄県の間切島の租税構造と人頭割課税―本土町村戸数割課税との比較を中心に/ 明治「旧慣温存」期八重山の人頭税問題―日誌・復命書・見聞記・報告書等を中心に ほか)/ 第4章 人頭税に関わる伝承と歌謡(野原ウナヒト媼の大往生と人頭税/ 聞き書き・御用布物語―明治・大正期八重山女性の労働の一面 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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