基本情報
内容詳細
内科診療の現場でいま、およそ3人に1人の割合で腰痛の悩みが聞かれるという。よくある症状で見逃されやすいが、なかには重大な病気のサインだった、ということも。不安な抱えながら医療機関や整体・鍼灸などの治療院をはしごしても快癒せず、つらい痛みで自宅に引きこもりがちの生活になる人も少なくない。そんな悩める“腰痛難民”に向けて、内科医の立場からまとめられたのが本書。「内科系の病気が隠れているケース」「内科系の病気のサインとしての腰痛」を中心に解説。どう腰痛と付き合えばいいのか、生活習慣の改善やエクササイズの事例も紹介する。
目次 : 第1章 内科外来を訪れる腰痛難民(外来患者の3人に1人は腰痛/ 「腰痛の時代」だった30代から40代 ほか)/ 第2章 腰痛難民になる患者さん(ぎっくり腰かなと思ったら…「腹部大動脈瘤破裂」/ 腰痛でマッサージ通いをしていたら…「がんの骨転移」 ほか)/ 第3章 腰痛難民にならないための病院のかかり方(重大な腰痛は全体の1割/ “単なるぎっくり腰”と“内臓の病気からくる腰痛”の見分け方 ほか)/ 第4章 腰痛をラクにする生き方(腰は意識すると痛くなる/ 海外の腰痛ガイドラインで推奨されていること ほか)
【著者紹介】
池谷敏郎 : 医学博士。1962年、東京都生まれ。1988年、東京医科大学医学部卒業後、東京医科大学病院第二内科に入局、血圧と動脈硬化について研究する。1995年、池谷医院内科・循環器科勤務。1997年、医療法人社団池谷医院理事長兼院長に就任。現在も臨床現場に立つ。日本内科学会認定総合内科専門医。日本循環器学会認定循環器専門医。東京医科大学循環器内科客員講師。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
池谷敏郎
医学博士。池谷医院院長。1962年東京都生まれ。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局。1997年、池谷医院理事長兼院長に就任。専門は内科・循環器科。現在も臨床現場に立つ。血管、心臓、血圧などの循環器系のエキスパートとして、数々のテレビ出演、雑誌・新聞への寄稿、講演など多方面で活躍中。東
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